メールマガジンバックナンバー
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│T│O│P│P│A│N│ │H│A│L│L│ …………………………………………………………………………………………………………… │M│A│I│L│ │M│A│G│A│Z│I│N│E│ …………………………………………………………………………………………………………… トッパンホール メールマガジン …………………………………………………………………………………………………………… http://www.toppanhall.com/ Vol.23 2007年5月24日発行 …………………………………………………………………………………………………………… トッパンホール周辺は、ちょうど時期を迎えたバラが鮮やかに邸を彩り、 人々のこころを和ませてくれています。 一年のうち最も過ごしやすい、さわやかな季節。 道々の自然を堪能しながら足をのばしていただきつつ、 トッパンホールの音楽で、リフレッシュの時をお過ごしください。 … CONTENTS ………………………………………………………………………………………… ■急報! 6月10日に日本初リサイタルで登場のティル・フェルナーより、 トッパンホールにコメントが届きました。 ■音楽が家族を結ぶ---- 孤高の天才ギタリスト・山下和仁公演、いよいよ明日開催! ■2007/2008シーズンより10・11月公演、発売まもなく。 …………………………………………………………………………………………………………… ■急報! 6月10日に日本初リサイタルを開催するティル・フェルナー(ピアノ)より、 トッパンホールにメッセージが届きました。 …………………………………………………………………………………………………………… 日本初リサイタルによせて 今回、ふたたび日本を訪れることができるのをとても幸せに思っています。 日本では1998年に、アルバン・ベルク・クァルテットといくつかの室内楽の コンサートをしていますが、今回はみなさんの国で初めて、リサイタルと オーケストラとの協演をお聴かせする機会になります。 日本初リサイタルとなるトッパンホールのプログラムでは、音楽史上の異なる 時代の作品、「バロックから現代まで」を集め、一晩で演奏します。 J.S.バッハの「インヴェンション」は、コンサートではあまり演奏されることが ありません。 どちらかといえば、ピアノ学習者のための教本とみなされている からですが、実はこの曲は、演奏会のための個性あふれる小品集でもあるのです! それぞれの曲は短く、凝縮されていて、非常に数少ない音符で演奏されます。 簡単なように感じられるかも知れませんが、それがかえって、演奏家にとって 作品を非常に難しいものにしています。 この「インヴェンション」の構成原理は、ベートーヴェンの音楽思考に多大な 影響を与えました。それは、今回演奏するユーモアあふれる「ト長調ソナタ 作品31-1」に代表されます。このソナタの第1楽章は、本当にこっけい味があり ます。私の演奏で、みなさまを必ず一度はニコリとさせる事をお約束しましょう。 カーターの「90+」は、1994年に、イタリアの作曲家G.ペトラッシの誕生日の お祝いのために書かれた短い作品です。ゆっくりした規則的な拍子で演奏される、 90個程度のアクセントをもった音符で構築されています。カーターはポリ フォニックな書法の達人ですから、今回演奏するほかの作品にも新しい光を 与えてくれるのでは、と願っています。 しめくくりには、シューマンの傑作「クライスレリアーナ」を弾きます。 このファンタジーに満ちた作品は、自由な精神をもつ、高尚な“カペルマイスター (楽長)のクライスラー” (E.Th.A.ホフマンによる、ドイツ・ロマン主義文学 作品の登場人物)をモデルに作曲されました。しかし、ゆっくりした楽章では むしろ、作曲家が想いを寄せたクララを、愛情たっぷりに描写したかのように 思えます。シューマンはこの作品を作曲してまもなく、彼女と結婚しました。 最近は、ニューヨーク、ワシントン、ロンドン、パリ、ヴィーン、マドリッド、 リスボンといった欧米の主要都市でのリサイタルや、チェリストのハインリヒ・ シフとのツアーが私の主だった活動です。日本を訪れた後には、ECMレーベルで バッハの作品の新しいCDをレコーディングを予定しています。 それでは、みなさんのために演奏するのを心待ちに! 2007年5月 ティル・フェルナー ※ 演奏曲順については、ホームページでご案内どおりの予定です (2007.4.13に曲順変更を発表) 〈ピアノの鬼才 2〉 〈ウィーンからの風 8〉 ティル・フェルナー 6月10日(日) 18:00 6,500円/学生3,500円 詳細はこちらから>> http://www.toppanhall.com/concert/detail/200706101800.html ■ 音楽が家族を結ぶ。 新境地を開く孤高の天才ギタリスト・山下和仁、いよいよ明日公演! …………………………………………………………………………………………………………… 70枚以上のCDをリリースし、クラシック・ギターの天才の呼び名をほしいま まにしてきた、孤高のギタリスト・山下和仁。その山下が近年、ソロの一方で取 り組んでいるのが、自らの子どもたちと結成したクァルテットによる、「家族」 に視点を据えた音楽です。 クラシック音楽の成り立ちを振り返っても、家族の団らんの中に自然と音楽があり、 楽器を通した家族の対話の発展からやがて、名曲の数々が生まれたました。日本にも、 家族の団らんの中で音楽が育まれた歴史があり、そこに着目した山下は、公私にわた るパートナーの作曲家・藤家とともに、音楽の営みの原点回帰ともいうべき演奏を 展開しています。 家族のあり方が問われている昨今に一石を投じ、山下の新境地を見せる本公演。 ご家族の対話のきっかけに、また親しいご友人との語らいに、大いなる刺激を与える 公演となることでしょう。天才山下の手によるクラシックの名曲演奏と、家族で結成 されたギターアンサンブルの心温まる演奏に、ぜひご注目ください。 山下和仁(ギター)+bambini 2007年5月25日(金)19:00 5,000円/学生2,500円 詳細はこちらから>> http://www.toppanhall.com/concert/detail/200705251900.html ■ チケット発売情報 2007/2008シーズン前期より10・11月の5公演、いよいよ発売開始! 【一般:2007年6月2日(土) トッパンホールクラブ会員:5月26日(土)】 …………………………………………………………………………………………………………… 既にお知らせの秋からの新シーズン、2007/2008シーズン主催公演より、 10・11月の5公演が発売開始となります。 トッパンホールならではの重量級の人気公演が勢ぞろい。 どうぞ、お早めにお求めください。 ----------------------------------------------- トッパンホール7周年を飾る、 鬼才中の鬼才のピアニズム。 10月1日(月)19:00 <トッパンホール7周年 バースデーコンサート> <ピアノの鬼才 3> ヴァレリー・アファナシエフ ----------------------------------------------- ケラスが帰って来る! 知・情・技の高度な合一から紡がれる音色。 10月4日(木)19:00 〈チェロ最前線 1〉 ジャン=ギアン・ケラス ----------------------------------------------- 正真正銘の精鋭アンサンブル。 これぞ純然たるBBSの音楽! 10月11日(木)19:00 〈ライナー・クスマウル プロジェクト 5〉 ベルリン・バロック・ゾリステン ----------------------------------------------- ヨーロッパでも実現困難! 室内楽の至宝・クスマウルと日欧の実力派の共演。 まさに、トッパンホールアンサンブルの真骨頂! 10月23日(火)19:00 〈ライナー・クスマウル プロジェクト 6〉 トッパンホール アンサンブルVol.4 ----------------------------------------------- 意の向くままに縦横に。 シリーズ掉尾は、鬼才の弾き振りで聴かせます。 11月8日(木)19:00 〈ピアノの鬼才 4〉 ピョートル・アンデルジェフスキ withチェンバー・オーケストラ コンサートマスター:矢部達哉 ----------------------------------------------- 各公演の詳細は下記からご覧ください。 トッパンホール主催公演2007/2008シーズン前期ラインナップ>> http://www.toppanhall.com/concert/lineup/lineup0708.html お問い合わせ・お申し込みは トッパンホール チケットセンターまで Tel.03-5840-2222 …………………………………………………………………………………………………………… ■ご感想、ご意見などはこちらまで>>> mailmagazine@toppanhall.com ■メールマガジンの配信中止はこちらから>>> http://www.toppanhall.com/archive/mailmag/index.html ※登録アドレスの変更をご希望の場合は、上記URLより 旧アドレスの配信中止手続きのうえ、 新たにご登録いただきますようお願いいたします。 ■トッパンホールへのご意見、ご要望はこちらまで>>> info@toppanhall.com ■編集・発行 >>> トッパンホールメールマガジン編集部 …………………………………………………………………………………………………………… |