歌曲(リート)の森

N.Stutzmann
Nathalie Stutzmann
©Simon Fowler
2017年5月17日(水) 19:00 ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)
シューベルトを歌う─室内楽伴奏とともに
2017年5月19日(金) 19:00 ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)
シューベルトを歌う─水車屋の美しい娘
詩と音楽が高度に深く結びついた“歌曲(リート)”。クラシック音楽のなかでもひときわ輝く金字塔であるリートですが、1990年代以降急速に、世界的に聴かれなくなり、同時に詩や文学も読まれなくなっていきました。そんな状況を憂いて歌曲の復権を目指し、継続的な展開を視野に2008年にスタートさせたのがシリーズ〈歌曲(リート)の森〉です。

2017年5月にナタリー・シュトゥッツマンが帰ってきます。
前回の〈フランス歌曲の夜〉では、日本のリートファンに深い感動をもたらし、本人もまた、満場の聴衆から寄せられた高い手応えに歓喜した、という幸福な交流が生まれました。今回はシューベルトの歌曲を、こだわりの企画で2夜お届けします。
第1夜「室内楽伴奏とともに」は、シュトゥッツマンが長らく温めていた思い入れの強いプログラム。盟友ゼーデルグレン、日本の精鋭で編まれた弦楽器セクションとともに、作品の奥深くへ独創的な視点からアプローチします。
第2夜は、三大歌曲集のひとつ「水車屋の美しい娘」。最新の音楽学的研究も踏まえ、シューベルト=ミュラーの世界にどう肉薄するのか、ご期待ください。
精緻なテクニックと包容力ある独特の歌声─、スペシャルな2夜で新たなシューベルト像を浮かびあげます。
〈歌曲(リート)の森〉シリーズ これまでの公演
2008年 10月 9日 (木) マーク・パドモア(テノール)
2008年 11月 24日 (月・休) イアン・ボストリッジ(テノール)
2009年 3月 5日 (木) クリストフ・プレガルディエン(テノール)
2011年 2月 17日 (木) クリストフ・プレガルディエン(テノール)
2011年12月  2日(金) 〈シューベルト三大歌曲 1〜3〉
マーク・パドモア(テノール)&ティル・フェルナー(ピアノ)
2011年12月  4日(日)
2011年12月  6日(火)
2011年 12月 9日 (金) クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)
2012年 5月 17日 (木) アネッテ・ダッシュ(ソプラノ)
2012年 12月 5日 (水) クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ)
2013年 2月 6日 (水) ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト)
2014年 2月 20日 (木) クリストフ・プレガルディエン(テノール)
2014年 4月 14日 (月) イアン・ボストリッジ(テノール)
2014年 11月 24日 (月・休) ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト) 冬の旅
2014年 11月 26日 (水) ナタリー・シュトゥッツマン(コントラルト) フランス歌曲の夜
2015年 5月 13日 (水) クリストフ・プレガルディエン(テノール)
2015年 5月 15日 (金) クリストフ・プレガルディエン(テノール) ゲーテ歌曲集
2016年 2月 18日 (木) マーク・パドモア(テノール)
2016年 3月 24日 (木) クリストフ・プレガルディエン(テノール)
2016年 10月 7日 (金) フェルッチョ・フルラネット(バス)