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ハーゲン・クァルテット/ハイドン&バルトーク ツィクルス

ハーゲンQ Hagen Quartett
©Harald Hoffmann
ルーカス・ハーゲン(第1ヴァイオリン)/ライナー・シュミット(第2ヴァイオリン)
ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)/クレメンス・ハーゲン(チェロ)
開館から19年、嬉しいことに、プレガルディエン、シュタイアー、フォーレ四重奏団など、今やトッパンホールをアジアの本拠地と位置づけてくれているアーティストは数多くなりました。その嚆矢となったのは、間違いなくハーゲン・クァルテット。今回も19周年のホールのバースデーにあわせて帰還してくれます。2019年の今年は、日本とオーストリアの修好150周年、日本とハンガリーとの外交樹立150周年。それも踏まえて、プログラムは「ハイドン&バルトーク ツィクルス」としました。ハイドンの《エルデーディ四重奏曲》全6曲と、バルトーク3曲を組み合わせたプログラムはまさに、ザルツブルク生まれのハーゲンQ、ハンガリーとオーストリアの国境近くに生まれたハイドン、ハンガリーのバルトーク、そしてトッパンホールと、日本・オーストリア・ハンガリーの修好記念イヤーにふさわしい内容と自負するところです。

特にハーゲンQが久々に、真っ向から取り上げるバルトークは注目。若い頃には演奏しながら、しばらく弾くのを避けていたというレパートリーなだけに、現在の解釈には興味が尽きません。ハイドンは、《五度》《皇帝》《日の出》《ラルゴ》と、ニックネームを持つ充実期の名曲を並べました。近年、日本では演奏される機会が少なく、本来の価値に比べて過小評価されがちなハイドンの弦楽四重奏曲。今回、オーストリアで“新鮮な解釈”と評されるハーゲンQの演奏に接して、新たな魅力にお気づきいただきたいと願っています。
2019年10月1日(火) 19:00
ハイドン:弦楽四重奏曲第75番 ト長調 Op.76-1 Hob.III-75
バルトーク:弦楽四重奏曲第2番 Sz67
ハイドン:弦楽四重奏曲第76番 ニ短調 Op.76-2 Hob.III-76《五度》

2019年10月2日(水) 19:00
ハイドン:弦楽四重奏曲第77番 ハ長調 Op.76-3 Hob.III-77《皇帝》
バルトーク:弦楽四重奏曲第3番 Sz85
ハイドン:弦楽四重奏曲第78番 変ロ長調 Op.76-4 Hob.III-78《日の出》

2019年10月3日(木) 19:00
ハイドン:弦楽四重奏曲第79番 ニ長調 Op.76-5 Hob.III-79《ラルゴ》
バルトーク:弦楽四重奏曲第6番 Sz114
ハイドン:弦楽四重奏曲第80番 変ホ長調 Op.76-6 Hob.III-80