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2008年12月アーカイブ

ホールのいろいろ

2008年12月24日 水曜日 うさうさ | | ホールよもやま話

こんにちは、うさうさです。

 

年内の公演も、23日のティル・フェルナー公演をもちまして全て終了。今年も多くのお客様にご来場、ご利用いただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

 

2008年を振り返ってみると、さまざまな公演がありました。ステージの使用方法もさまざまで、今後の参考にと撮影させていただいた公演があります。

 

今日はそんな中からいくつかをご紹介。そのコンサートでないと出会えない、トッパンホールの新たな一面に触れていただければ幸いです。

 

オケ.jpg

総勢約50名が出演。こんなにのることもできるんです。

 

合唱ピアノ無し.jpg

アカペラのコンサート。

ピアノの出し入れがないので、袖もめいいっぱい大きく作りました。

 

合唱ピアノあり.jpg

演奏台を3段組んでいます。上段になると75cm。なかなかの高さです。。。

 

撮影風景.jpg

CMの撮影風景。素敵な映像に仕上がりました。

 

紺毛氈.jpg

邦楽のコンサートでは、演奏台の上に毛氈を敷いたスタイルが多いです。

 

ピアノとスクリーン.jpg

ピアノとお話を、映像を交えて行いました。

 

カヴァイエセルヴァンスキー2台pf024s.jpg

同じくピアノとお話と映像。こんなパターンもありました。

ワインと情熱

2008年12月19日 金曜日 Ku-kan丸 | | コンサート情報

2008年も残りわずかとなってきました。

トッパンホールで開催されるコンサートも残り2公演です!

 

12月21日に行われるのは

〈エスポワールシリーズ 6〉吉井瑞穂 Vol.2―オーボエ・ダモーレ です。

2回目となる今回は、深くやわらかい音色の"オーボエ・ダモーレ"に楽器を持ち替えての演奏です。過去、ランチタイムコンサートにも出演している吉井さんですが、今回はまた一味違った彼女の音楽がトッパンホールに響くことでしょう☆

 

なお、今回は特別サービスとして休憩時間にワインサービスをご用意しております。(ワイン以外にもソフトドリンクがあります。詳しくは当日スタッフにお尋ねください。)

  

クリスマス気分を、耳で、目で、そして鼻と舌でも(?)思う存分味わっていただければと思っております♪

 

 

今年のラストを飾るのは12月23日に行われる

〈ベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏会 1〉ティル・フェルナー 公演です。

皆さまはもうご存知だと思いますが、約2年に渡って繰り広げられる(大)シリーズの記念すべき第1回目です!

もちろんトッパンホールでこういった壮大なプロジェクトは初めてのことです★

全公演セット券(全7回)は2008年6月から販売をスタートいたしましたが、

最終公演日がなんと2010年10月24日!というのにも関わらず、多くの方にこの7回セット券をご購入いただいております。

皆様の音楽に対する情熱!またお目の高さを感じながら、Ku-kan丸は予約を承っておりました。

どちらかといえばスピードを重要視することの多い時代だからこそ、時間をかけて一つのものを作り上げることは貴重であり、また素敵なことに思えます。

 

年末は何かと慌ただしいですが、その中の数時間を非日常的な空間"トッパンホール"でぜひ音楽に酔いしれてください♪

ロシアより愛をこめて

2008年12月15日 月曜日 ボンジュール小石川 | | お知らせ

お寒うございます。

いよいよ本格的に冬になってまいりました。

 

わたくしボンジュールにとって、冬は、読書の季節です。

 

「読書の秋」などと申しますが、気候の良いその季節には、ドタバタと無駄にアクティブに過ごしているか、物思いに頬杖をついてため息を量産しているかのどちらかで、なかなか落ち着いてページをめくる気になれないワタクシにとって、本当に読書が進むのはむしろ冬なのです。

 

この冬のワタクシの座右の書は「アンナ・カレーニナ」。

 

10月末から本日まで、光文社の古典新訳文庫(望月哲男訳)を片手に、アンナの道ならぬ恋、リョービンの大陸的な人生(?)、オブロンスキーとドリーの悲しく楽しい夫婦生活、そして19世紀ロシアの奇形めいためくるめく世界のすべてを、じっくり、ゆっくり、楽しんでまいりました。

 

本日現在、物語は佳境も佳境、アンナがあーんなことを(ギャグではない)してしまう、トルストイの筆致がグサリグサリと冴え渡るクライマックスに突入しております。

 

そんな、まるでロシア文学通気取りのワタクシですが、実は、いわゆる「ロシア文学」をマジメに読むのはこれが2作目。

 

1作目は、いわずと知れた「カラキョー」、そう、亀山郁夫先生の新訳による「カラマーゾフの兄弟」でした。

 

間もなく発行予定のトッパンホールプレス39号では、なんと!、亀山郁夫さんに、ショスタコーヴィチの交響曲第15番に関して伺ったお話を掲載しています!

 

翻訳家としてはもちろん、東京外国語大学長として、ロシア文学研究者として、またショスタコーヴィチの研究者としてもご活躍中で、「レコード芸術」など音楽専門誌へのご寄稿も多い亀山先生。

きたる1月31日、トッパンホールアンサンブルvol.6で日本初演が行われる、ショスタコーヴィチ交響曲第15番室内楽版(デレヴィアンコ編)をより深く楽しむため、第15番に隠された引用の意味をひもとくヒントなど、たくさん、お話いただきました。

 

インタビュー記事の常で、素晴らしいお話をかなり絞り込んでのご紹介となっていますが、トッパンホールでのコンサートの新しい楽しみ方のヒントになる新しい視点に出会えること必至。

 

詳しくは、今月末発行予定の「トッパンホールプレス」を、ぜひ、ご覧くださいませ。

 

 亀山&西巻.jpg

聞き手の企画制作部長・西巻(左)と、亀山郁夫先生(東京外国語大学にて)

 

 

Merry Christmas♪

2008年12月10日 水曜日 MAGI Casper | | ホールよもやま話

月日が経つのは早いもので、今年も残りわずかですね。
みなさま、年賀状の準備は順調でしょうか?
毎年、「25日までに書くぞ!」と意気込むのですが、大晦日に除夜の鐘を聞きながら書いている始末です。


ところで、年賀状は手書き派or印刷派、どちらですか?MAGIは手書き派です。
印刷の方が早いし楽だけど、やっぱり手書きの方が心がこもっている感じがしていいですよね。
どんな図案にしようか考えてる時間が好きだったりするし。

 

トッパンホールからは、毎年趣向を凝らしたデザインの年賀状を、クラブ会員のみなさまにお贈りしています。今回はどんなデザインなのか、お正月をお楽しみに♪

 

さて、年末のビッグイベントといえば、クリスマス!!
あちこちでクリスマスのイルミネーションがきらめき、一年で一番、夜がキレイなときです。
トッパンホールでもクリスマスツリーを飾りつけ、いつもとは違う雰囲気でおもてなししています。

DSCF3705.jpg

 

今年はゴールドやシルバーのオーナメントで、あたたかい印象のツリーになっています。
ご来場の際は、照明の灯りにきらめくツリーもお楽しみください。

 

DSCF3715.jpg

 

 

 

 

 

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心に残るもの 2008

2008年12月 3日 水曜日 Frisky | | ホールよもやま話

ゲルギエフが指揮するロンドン交響楽団のプロコフィエフ・チクルスを聴きにいってきました。

 

最近は、少し耳がいかれ、心も干物のようになっていたFriskyでしたが、久しぶりに心が震えました。
おまけに、天皇・皇后両陛下もいらっしゃっる一幕もあり、心が一層じんわりと・・・、
いやつまり、、、Friskyの音楽を愛する心は廃れていなかったと、我ながら胸があつくなる演奏会だったのです。
 
年の暮れになると、この1年に見聴きしたコンサートの数々を思い出します。
仕事がら、このトッパンホールで多くのコンサートに立会い、また、このホールに限らず、いろんなコンサートに出かけた2008年。

Friskyには、一際印象に残っている演奏がいくつかあります。
皆さまは、今年心に残る演奏に、いくつ出会われましたか?(それがトッパンホールで開催されたコンサートであれば嬉しいのですが。)
 

印象に残る話といえば、、、先日、今年のメセナ・アワードの授賞式に出かけてきました。
公益法人企業メセナ協議会が毎年選考する賞で、今年は大賞6部門+文化長官賞1部門が表彰されました。

その式典の中で、受賞された企業の代表者や審査員など、第一線で活躍されている方たちのコメントがとても印象的で、Frsikyの心を仄かなあかりで包んでくれたような気がしました。
ビジネスの世界では、結果や結論を急ぐ傾向が顕著ですが、文化は一日にしてならず・・・。
何年も活動を続けていくうちに、ようやく周知され、その地に根づき、少しずつ「文化」とよべる形ができあがるのですね。
その原動力になるには、地道でありながらも、ゆるぎない信念と、それに携わることに喜びをもって継続することが大切なのだと、あらためて心に刻むコメントの数々でした。

 
・・・・・・、
年の瀬ということもあり、ついしみじみしたブログになっています(すみません)。

トッパンホールでは、今月は待望のピアニスト、ロジェ・ムラロとティル・フェルナーによる、それぞれの十八番や真価を問う格好の演奏会を控え、また〈エスポワール・シリーズ〉の吉井瑞穂が「愛のオーボエ」と呼ばれるオーボエ・ダモーレを手にクリスマスの雰囲気たっぷりの演奏会を予定しています(詳しくは、各公演ページへどうぞ)。

 

まだまだ2008年の心に残る(であろう)演奏に、出会うことができそうですよ。


秋は終わりを告げましたが、Friskyにとってもコンサート鑑賞シーズンは続きます!皆さまも、ぜひいろいろなコンサートにお出かけください。

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