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フィンランドの叙情、左手の叙情

2009年3月 4日 水曜日 ボンジュール小石川 | | コンサート情報

もう少し、結婚式のBGMのお話を。

 

《結婚行進曲》というと、メンデルスゾーンとワーグナーのそれが有名で、確か、お式で使うのは(あるいは入場で使うのは)コチラ、披露宴で使うのは(あるいは退場で使うのは)アチラ、と使い分けがされているというような話を、聞いたような聞かなかったような記憶がありますが(ちゃんと調べてから書きましょう)(ハイ、先生、また今度)、余興をするにあたって情報を収集する中で、第三の結婚行進曲が静かなブーム(?)という噂を小耳に挟みました。

 

それが、フィンランドの作曲家、クーラによる《結婚行進曲》。

 

いかにもドイツ的(?)な、天井から天使がバラバラとお祝いに降ってきそうな(褒め言葉です)前2曲と比べ、いかにも北欧的(?)な、霜柱も静かにコチコチとお祝いしていそうな、静謐な雰囲気が感じられる佳曲で、お式の構成に悩み中の結婚式間近のみなさまの、BGM候補曲に加えるのにぴったりです。

 

とはいえ。

 

フィンランドの、決してメジャーとはいいかねる作曲家の作品ともなると、そうおいそれとCD音源になっているわけではありません。

 

そこでオススメなのが、長年、フィンランドの音楽を日本に紹介し続け、とりわけシベリウス音楽の普及に尽力し続けている舘野泉による「フィンランドピアノ名曲ベストコレクション」。

《結婚行進曲》をはじめとして、シベリウスやパルムグレンらによる、北欧の美しい空気のようにキラキラと輝く、ピアノ曲がたくさん収録されています。

 

心荒む時代、普段使いのBGMにもぴったりですので、ぜひ、聴いてみてくださいね。

 

そして、CDだけでなくライヴで舘野さんのピアノに触れたい!という方には、先日ご案内した奥村愛に続いて開催される、凸版印刷のチャリティーコンサートがオススメです(3/7)。

 

脳溢血の後遺症を不屈の精神で乗り越え、「左手のピアニスト」として親しまれている舘野氏の、叙情にあふれるピアニズムが、ピアノの色彩の変化を余すところ無く伝えるトッパンホールで一層輝きをます至福のひととき、どうぞお聴きのがしなく。

 

☆トッパン チャリティーコンサート 舘野泉ピアノリサイタルの詳細はコチラ

 

また、チャリティーコンサートの開催にあわせ、トッパン小石川ビルコンコースでは、凸版印刷のCSR活動を紹介するパネル展示を行っています。こちらもあわせて、ご覧くださいね。

 

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