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2009年5月アーカイブ

予防ごころ

2009年5月26日 火曜日 Frisky | |

新型インフルエンザ関連のニュースで、毎日が過ぎていった2009年5月。

 

爽やかな風に、新緑の薫り。自然の生命力を感じ、春から初夏への移り変わりが楽しめる季節なのに、外出するのが億劫になりそうな話題が多くて、少し残念な1ヶ月でした。

 

そうはいっても、最近のFriskyは、花粉症とさようならをしたのもつかの間、再び外出(特に電車に乗る)時のマスクを鞄に常備しています。

 

数年前、インフルエンザで伏せり、「タミフル、タミフルを...」と医者につぶやいた自分。

昨年の今ごろでしたか、、、突然の高熱で、日に日に抗生物質のレベルがあがっていった自分。

なのに、そんな辛かった記憶は薄れ、日頃のちょっとした予防をおざなりにしてしまい、またもや次なる病に伏せってしまう、おバカな自分。

結局は「予防を侮ってはいけない」ということに尽きるわけです。それがなかなか出来ないのですが、この機会に少し心をただし、せっせと手を洗い、うがいを習慣化できるよう実践中です。

 

ホールは、コンサートにいらっしゃるお客さまから、演奏家、制作に携わる方々など、多くの人が集う場所。自分が病気になってしまうと、

 

人と接することができない(これ致命的) → 仕事ができない(仕事にならない、さようなら) → 迷惑がかかる(ごめんなさい) → 自分も辛い(うなされる) と、散々なことになってしまいますゆえ...。

皆さまに、安心して、気持ちよく過ごしていただけるよう、セルフ・ケアを心がけていきます!

 

あぁ、このブログを書きながら、思い出したことがふたつ。

数年前にも、SARSウィルスの感染が話題となったころ、やはりFriskyは、マスクを箱買いしました。結局、日本ではSARSは大きな問題にはならなかったのですが、そのマスクが、後に、インフルエンザ、花粉症対策へと役立ちました。

それと、鞄の常備品といえば、笛もあります。地震がおきた時、自分の場所を知らせられるようにと...。

なんだか中途半端な対策ではありますが、要は「生きたい気持ち満々」なFriskyなのです、きっと。

リゾットにも向いてます

2009年5月22日 金曜日 ボンジュール小石川 | |

ただいま絶賛作成中のトッパンホールプレス42号では、〈清水和音 ブラームス・プロジェクト〉が進行中のピアニスト、清水和音さんのインタビューを掲載する予定です。

 

4月末、名残の桜もほとんど散りきったとある昼下がり、インタビューのためにホールの楽屋に颯爽と登場した和音さんは、鮮やかな桜色に輝いていました!

 

和音さん.jpg

 

紙面ではモノクロになってしまうので、ブログをご覧のみなさまだけに出血大サービス(?)です。

 

お見かけするたびに、ヴィヴィッドなビタミンカラーのお召し物で元気パワーを振りまいてくださる和音さん。心打つピアノの音色だけでなく、豪快なお人柄でも人々を魅了します。

 

ブラームスやピアノにまつわる楽しいお話をたくさん聞かせていただきましたが、詳細は紙面に譲るとしまして、和音さんから伺った驚愕の事実をひとつ。

 

イタリアには、「イタヒカリ」なるブランド米が存在する。

 

隅っこでお話を聞いていたボンジュール、あやうく顎を外しかけました。

 

イタヒカリ・・・。伊太光・・・?

いかにもイタリア人らしいネーミング、いや、日本人が考えたのか。

素敵すぎます。

命の輝きに満ちたルネッサンスの国らしく、イタヒカリの玄米はキラキラと輝いていそうです。

 

実際は、当然(?)のことながら、コシヒカリの流れを組む、普通においしいジャポニカ米だそうですが。イタヒカリ、という名前を聞くと、「痛痒い」を想像して、ふくらはぎとか首筋あたりが、ほのかにかゆくなってくるんですけれども、みなさんはどうですか。

 

そもそもどうして「イタヒカリ」の話になったのか、確か、今回のダニエル・ホープを迎えたブラームス・プロジェクト第2弾では、新潟への出張公演も予定されているため、新潟=米どころ=米といえば=コシヒカリ≒イタヒカリ?

というようなお話の流れだったかと。

 

ちなみに、調べてみたところ、日本で栽培されているお米にはレースクイーンならぬ「ミルキークイーン」(濃厚そう)、シンデレラならぬ「白雪姫」(りんご味?)、鉄人28号ならぬ「岩手68号」(真面目そう)、ラーマソフトならぬ「LGCソフト」(やわらかそう)、残念無念ならぬ「バンバンザイ」(勝ってそう)、いろんな名前のお米があるようです。

 

みなさま、イタリアでは普通にスーパーでも売られているらしいので、洋行の際にはぜひお手にとって、可能であれば召し上がってみてくださいね。お味の感想、お待ちしています。

緑の効果

2009年5月18日 月曜日 マダムK | | ホールよもやま話

みなさん、こんにちは!!

 

5月も残すところ10日ほどですね!!

GWを挟んだせいか、5月はあっという間に過ぎていく気がします。

そんな今日この頃、マダムは、妙に目の疲れを感じるようになってきました。

もともと視力が良くないマダムは、日常はコンタクトレンズを装着しているので、ドライアイにならぬよう、こまめに目薬をさしたりしています。

 

皆さんは、疲れ目をどんな方法で癒していますか?

 

マダムは、目の開閉運動(ギュッと閉じて、パッと開ける)をしたり、帰宅すれば、蒸しタオルを目にあてて温め、自宅で収穫したブルーベリーを食べたり・・・。いわゆる「目にいい」とされていることを実践中です。

そして、昔からよく言われている言葉―「緑」色は、目にいい。目に優しい。

その言葉を信じ、意識して緑を見るように心がけているマダム。

が、都心でなかなか緑が多い場所ってないんですよね。

ですが、幸せなことに、マダム家には植物がたくさんあり、多くの「緑」が存在しています。グラジオラス、ハイビスカス、バラ、盆栽は、松・サツキ・紅葉などなど。ハイビスカスとサツキは、今まさに花を咲かせています。

そんな庭で見つけたお気に入りの植物がコレ!!

 

オキザリス.jpg

 

幸せを運ぶといわれている四葉のクローバー!!ではなく、、、オキザリス・デッペイという名の植物。葉の形がクローバーに似ているため、別名ラッキークローバー。四葉をもつ品種ですが、四葉のクローバーとは全く別の種類の植物だそうです。オキザリスは、日が当たると花を開き、日が陰ると花を閉じる。人間と同じくしっかりと一日のリズムをもっています。

植物.jpg

 

こちらは、葉を折りたたみ、閉じた状態。

案外、丈夫な性質で、大雨でも強風でも翌日には、何事もなかったかのようにピンとたくましく伸びていいます。葉の中央が赤味を帯びていて、緑とのコントラストがステキです。開花は、夏から秋の時期なので、こうご期待!!

 

植物を見たからといって視力が回復するかどうかは謎ですが、心は和らぎ、癒されますよね。その心理作用が体にも良い影響を及ぼし、結果、目疲れも改善してくれる。そう定義付け、目疲れを癒すべく緑を見続けるマダムでした。

再び巨匠がやって来た!

2009年5月13日 水曜日 MAGI Casper | | ホールよもやま話

昨日、5月12日は孤高の巨匠・レオンハルトによるチェンバロ リサイタル。
2007年のリサイタルと同様に、イタリアンとフレンチ、2台のチェンバロの音色を聴くことができる、なんとも贅沢な一夜でした。
MAGIにとって印象的だったのが、お客さまの様子。
前回は神聖な儀式のような厳かな雰囲気が漂っていたのですが、昨夜は待ちに待ったクリスマスがやってきたかのような、ワクワク、ドキドキ・・・お客さまの公演に対する期待が伝わってくる空気感でした。

 

思い起こせば、MAGIが初めてチェンバロの演奏を聴いたのは高校生の時。
当時の音楽の先生のコネで、特別にチェンバロの演奏会を学校行事で行なったのです。
演奏者の名前や、日本人なのか外国人なのかも忘れてしまいましたが、生まれて初めて聴くチェンバロの音色に衝撃を受けたことは覚えています。以来、チェンバロの音色の虜です。。。

 

さて、そんなMAGIの思い出話は置いといて、当日使用した2台のチェンバロをご紹介します!

 

イタリアンcemb.jpg イタリアンcemb_up.jpg

〈プログラム前半 使用楽器〉
18世紀イタリアン・タイプ/1段鍵盤(特定のモデルはなし)
Martin Skowronek製作
1980年作〈ドイツ・ブレーメン〉

 


 

フレンチcemb.jpg フレンチcemb_up.jpg

〈プログラム後半 使用楽器〉
フェリペ・デニース Phillipe Dennisモデル(17世紀)1段鍵盤
Alain Anselm製作
1997年作〈フランス〉

 

 

チェンバロ2台.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右がフレンチ・チェンバロ。

イタリアンに比べると小さいです。
休憩中、巨匠自ら調律を行なっていました。

充電完了!

2009年5月 7日 木曜日 蛍子 | | ホールよもやま話

こんにちは。2回目の登場、蛍子です。

 

ゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしたか?

連休なんて関係なくお仕事をされている方から、ひょっとしたら今もまだ大型連休を満喫されている方まで様々かと思います。

 

蛍子は祖父母の法事で帰省しておりました。それぞれもう10年、15年の月日が流れ、久しぶりの親戚との再会。従姉妹たちとも子供の頃の話をしたり近況を報告しあうという、何ともほっこりした時間を過ごしてまいりました。

 

とある神社にて。

法事が始まる前のわずかな時間でしたが、宮司さんが数年前に立て替えられた本殿を案内してくださいました。まだ真新しい感はありつつも、そこは杉と檜のみの空間。何とも清々しく、そして同時に木の息づかいが聞こえてくるようなそんな空気が流れていて。「木って何か落ち着くなぁ。」「あ、この空気ちょっとトッパンホールと似ているな...」そんなことを考えながら色々な興味深いお話を伺いました。コンサートホールと違って、さすがに「音響」を考えての設計ではないようでしたが、祖父母の葬儀の時に目の前で演奏されていた笙の音色は今でもよく覚えています。

 

 

200905051128000.jpg 200905051130000.jpg 

 

写真はここまでの話とは全く関係ないですが、帰省した地元で訪れた某所。

 

チューリップ!!!

 

一面に咲き揃っていて、本当に綺麗でした。画像が悪くて(すみません...)見えないかとは思いますが、チューリップの向こうの山には散り始めの桜。東京では桜の季節はもう終わっていますが、縦に長い日本列島ではまだこれから桜を楽しめる場所もあるんですよね。蛍子にとっても、幼い頃の「お花見」はゴールデンウィークのイベントだったなぁと思い出しました。

 

そんなわけで、のんびりと連休を過ごして充電完了!

やはり生まれ育った場所は、その人にとっての「パワースポット」。そこに身を置くだけで「元気」をもらえるような気がします。

さて、今月も巨匠からフレッシュなアーティストのコンサートまで、多彩なラインナップで皆さまのご来場をお待ちしております。トッパンホールが皆さまにとっての「パワースポット」となれますよう。

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