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備えあれば憂いなし

2009年6月 1日 月曜日 蛍子 | | ホールよもやま話

こんにちは、蛍子です。

 

新型インフルエンザの感染拡大もひと段落といったところでしょうか?先日のFriskyさんのブログにもあった通り、皆さまが聴きに来てくださるコンサートホールでお仕事をしている以上、蛍子自身が感染してしまうことは許されない!と、可能な限りの予防を自分なりにコツコツと今も続けています。

 

遡ること10日程前。

 

関西での感染拡大が報道されるなか、東京でも感染が確認されたことを受け、トッパンホールでもスタッフは全員マスクを着用することとなりました。そのまさに当日、蛍子は公演担当者としてホールに立ち会っていました。レセプショ二ストも当然、制服の一部であるかのように全員がマスクを着けてお客さまをお迎えしたのですが...その日の公演を終えて、マスク着用での業務がいかにハードかということをレセプショニストとともに実感いたしました。

 

まず「話す」ことが困難。

沢山のお客さまをお迎えするのに、私たちが普段どれだけお客さまと「会話」をしているのか改めて認識。

 

次に「表情」が見えない!

顔の半分以上がマスクで覆われ、見えているのはほぼ「目」だけ。一生懸命「目」で「熱烈歓迎」の想いを訴えてみましたがやはり何となくいつもより無表情軍団に見えたのではと...。

 

そして最後に「呼吸」も若干困難...。

いえ、普通に生活する分には、問題ないと思うのですが、実はホールの中でスタッフは階段の昇り降り含めくるくると動き回っているのです。さらに、結構力仕事もあったりで(レセプショニストはああ見えて?かなりの力持ちです)。マスクを着用して、この一連の仕事をしていると「息があがってゼェーゼェー(汗)」な状態に陥っていたスタッフもいたようです。ご希望のお客さまにお渡しする分も含め、まとまった数のマスクを用意できたことにほっとすると同時に、マスク着用を通じて接客における「言葉」「表情」の大切さを痛感。そして何より、お客さま、演奏者、スタッフ、皆が健康で、コンサートの時間を共有できることの幸せを感じた、そんな5月の出来事でした。

 

今日から6月。インフルエンザ感染拡大も落ち着きつつあるため「全員マスク体制」は一旦解除。でも今回様々な「備え」について確認できたことは貴重な機会でした。

 

ちなみに。

 

トッパンホールで使用していたのは「笹マスク」という製品。クマザサの香りがする、うっすらグリーンのこの笹マスク。木のぬくもりいっぱいのトッパンホールの空間になぜだか妙に馴染んでいたのでした...。

※笹マスク:天然クマザサ抽出エキスを使用した抗ウイルス・抗菌マスク(凸版印刷の関連会社、東洋インキ製造株式会社の製品です)

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