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酒に酔い、音に酔い→へべれけ

2009年9月24日 木曜日 ボンジュール小石川 | | コンサート情報

いぶし銀に輝く5連休を目前にした18日、虎ノ門は霞ヶ関ビルディングの中にあるオシャレカフェ、Sign kasumigasekiで行われた"イエロー・ラウンジ"にお邪魔してきました♪

 

イエロー・ラウンジは、ドイツ・グラモフォンのトップアーティストを迎え、洗練されながらもカジュアルな雰囲気のなか、いつもより少しドレスダウンしたクラシック音楽を、気取らずに、お酒片手に楽しめるハッピーなイベントで、ドイツではすでに盛んに開催され、レーピンやエレーヌ・グリモー、ミッシャ・マイスキーなど、錚々たる顔ぶれが続々登場して大人気を博しているとか。

 

その日本上陸第一弾として、ヴァイオリン片手にマルチに活躍し、ジャンルの枠を超えた音楽で聴き手をとことん楽しませる俊英、ダニエル・ホープが登場したのであります!

 

昨年6月の、トッパンホールでの日本初リサイタルで聴いた、心とろかす美音のなかに、たくましく貪欲な表情と、飄々とした遊び心と、何より懐深い誠実さをあわせもつ、あの素晴らしく素晴らしい(変な日本語ですが、まさしくそうなんです!)ヴァイオリンを、間近で、無料で(*飲食代別)、体感できるたいへんお得なイベントだったのであります!

 

ボンジュール、めずらしく興奮であります!

 

自分が出演するわけでも、裏方として何かするわけでもなく、単なる客としてその場にいるだけなのに、思わずドキがムネムネ、違った、ムネがドキドキして、注文した食事も上手く喉を通りません。

 

そういうわけで、ビールをぐいぐいです。(←下手な言い訳)

 

ひとりでは牛丼屋にも入れないボンジュールのために、仕事終わりに駆けつけてくれた霞ヶ関の国のヒト(国家公務員ともいう)とともに、フライドポテトなど食べながら小粋にビールを傾け、盛大なゲップに赤ら顔、そろそろ自分は本当はアメリカ人だったんじゃないかと誤解しはじめたころ、ニコニコと、少し恥ずかしげにダニエルさまが登場!とってもキュートです♪

 

さっそく、発売されたばかりの新譜から、バロックの、軽快にしてどこか哀愁を誘うショートピースを、次々と演奏してくれました。

 

MCは英語です。ボクはヴァイオリニストで、最新のアルバムから何曲か演奏するネ、的なことをおっしゃっているのですが、果たして、たまたまその場に居合わせた、ダニエル・ホープをご存じないみなさんにとって、このお兄さんがどこまでスゴイ人だと認識されているのかは、謎。

 

もしかしたら、流しのヴァイオリニストとして日本全国を菅笠で旅して回る、「さすらいのダニエル」と勘違いされた方もいらしたかも(いません)。

ダニエル.jpg

 

でも、そもそも、そういうクラシック音楽らしい型やらしきたりやらから離れたところで、「純粋に音楽を楽しみたい、楽しんでもらいたい」というのがイベントの趣旨であるとするならば、まさしく願ったり適ったりの環境。少しざわついている雰囲気のほうが、むしろやりがいがあるくらいだったかも!?

 

後半になるにつれ、「このヒトだれ?」と、やや、冷淡に構えていたお客さまが、しばしお箸を休めて、音楽に聴き入る姿もみられるようになりました。

 

途中、ブチリと弦が切れ、「これだから音楽は生がいいんだよ(ニコリ)」という中断を挟みつつ、アルバムのタイトルにもなっている《G線上のアリア》まで、たっぷりと30分間、名手ダニエル・ホープの妙技と、あたたかい音楽、そして誠実なお人柄を、心行くまで楽しむことができたのでした。

 

いよいよあさってに迫った、清水和音さんとの初共演となるトッパンホールでのコンサートが、本当に、楽しみになってきました!

 

*公演の詳細はコチラ

 

ちなみに、サイン霞ヶ関というお店、お酒をオーダーすると、ステキなお父さんがコースターとなって登場します。

サイン.jpg

国家の舵を取る中央官庁のお膝元、お役所もたくさんある土地柄ならではの、懐かしい香りのするイラスト。思わず、塗り絵をしたくなってしまいました。

 

店員のみなさまはとってもイケメン、イケ女。お酒は少々お高めですが、お料理はなかなかテイスティですので、霞ヶ関にお寄りの際には、こちらもオススメです♪

 

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