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ボンジュール、本日のポエム

2009年10月30日 金曜日 ボンジュール小石川 | | ホールよもやま話

2010年は、国民読書年だそうです。

 

公共広告機構と、(財)文字・活字文化推進機構の、「コトバダイブしよう」と題した爽やかなテレビコマーシャルをご覧になった方も、多いのでは。

 

30代の読書時間が過去最低を記録した、なんてニュースも、この間流れていましたが、

確かに、いざ本を読もうと書店に立ち寄って、いろいろ物色してみても

「コレを読むと、何か得することがあるのかしらん?」

と、思わず躊躇してしまいませんか?

 

どうせ貴重な自分の時間を使って読むのなら、少しでも実りある読書にして、ちょっとでもモトをとりたい、なんて。

 

そうした思いがアタマをもたげ、

「コレもいまいち、アレもいまいち、面白くなかったらどうしよう、役に立たなかったらどうしよう」

ぶつぶつぶつぶつ考えているうちに、結局最後まで何も買わなかったりして、本を探すためにかけた時間のほうが、どれだけ「無駄」だったか、なんて凹んでしまったりして。

 

でもきっと、本当は、そんなに難しいことを考えなくても、

コトバの海にダイブしちゃえばいいのかも。

 

四の五の考える暇があるのなら、何も無いかもしれないけれど、かけがえのない何かがあるかもしれない海に、思い切って飛び込んじゃえばいい。

 

きっと、クラシック音楽も同じだと思います。

 

コレを聴いたらどんないいことがあるかしら、アレを聴くことでどんな変化があるかしら、

と、アタマで先に考える前に、

 

どぼーん、

、、、

、、、

、、、

 

と、音楽の海に飛び込んでしまえば、すごうでの音楽家たちが、命をかけて聴き手たちを、ステキな物語へと誘ってくれるハズ。

 

それがトッパンホールであってもなくても、著名なアーティストであってもなくても、ちょっとだけいつもの思い込みを捨てて、音楽の海へダイブしてみませんか。

 

「感動」は無いかもしれないけれど、「萌え」があるかもしれないし、

「萌え」は無いかもしれないけれど、「安らぎ」があるかもしれません。

 

何も無いかもしれないけれど、何かが、あるかもしれないのだから。

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