「よいお年を!」
早くもこんな言葉を口にする季節になりました。
・・・、ちょっと「よいお年を」は早過ぎたでしょうか・・・。
でも2009年も残すところあと1ヶ月と少しです。
1年が過ぎるのが年々早くなっているように感じるのは、充実しているのか、年齢のせいなのか、バタバタしすぎているのか・・・。
「クラシック」、「年末」とくれば、多くの方がイメージするであろう「第九」のコンサート。
この季節、都内、いえ日本全国のコンサートホールでベートーヴェンの交響曲第9番、いわゆる「第九」が演奏されることは、いまや日本の年の瀬の風物詩になってるように思います。
一体いつから?という感じですが、それはさておき、クラシック音楽情報誌ぶらぁぼ調査によると、この年末に日本国内で第九が演奏されるコンサートは実に160公演!
驚きです。
日本で一番多く「第九」が演奏されるコンサートホールで仕事をしていた頃、12月になると蛍子はほぼ毎日のようにこの曲を聴いていたので、職場を離れても常に頭の中では第九のメロディが流れ、特に第4楽章の冒頭部分などは、自分が忙しい時の脳内テーマ曲のようになっていました。
巷に第九が溢れているこの季節だからこそ、第九以外のコンサートにもご注目ください!
12月のトッパンホール、主催公演では5日にパノハ弦楽四重奏団が登場、19日にはティル・フェルナーがベートーヴェンピアノ・ソナタ全曲演奏会の5回目に挑みます(こちらは完売)。

また、主催公演以外でも6日にクァルテット・アルモニコ(ご存じ、初代〈エスポワール〉アーティスト!)、10日に堀了介チェロリサイタル(珠玉のチェロ・ソナタをどうぞ)など弦の響きを満喫できる公演や、ちょっとクリスマス気分を味わいたい方には20日のプロアルテベルリンガーズによるハンドベルコンサートなど、幅広いラインナップで皆さまをお待ちしております。
忙しい年の瀬、トッパンホールの温もりある空間に身を委ね、ゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
2009年のコンサート聴き納めは是非トッパンホールで!