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まわる!芭蕉翁

2010年9月 1日 水曜日 蛍子 | | ホールよもやま話

9月なのに秋の気配が全く感じられない今日この頃、皆さま、ご無事でいらっしゃいますか?

暑さのせいで命を落とす方も多いという今年の日本列島の夏・・・恐ろしい。

蛍子は暑さに負けっぱなしで、ますます家にこもりがちな日々が続いており、海にも山にも、お祭りや花火などの夏の屋外イベントにも全く出かけておりませんでした。

 

そんな私に、先日、屋形船に乗るというチャンスが訪れたのです。

なかなか夏らしいイベントではありませんか!

屋形船自体が初体験だったのですが、今回は昼間のコース、しかもスカイツリー完成後には人気が高まるであろう、吾妻橋発着の隅田川をゆくコースでした。元気な女性ガイドさんのマシンガントーク・・・にのせて、たくさんの橋をくぐり抜け、建築中のスカイツリーはもちろん、両国国技館や芭蕉記念館など様々なスポットを隅田川の上から眺めることができるのですが、何と言ってもメインはコースのタイトルにもなっている「ミニ・パナマ運河体験」!

 

・・・皆さんのなかにはパナマ運河に行かれたことがある方もいらっしゃるのでしょうけれど・・・

蛍子はパナマ運河、行ったことありませんし、恐らく今後行くこともないような気がいたします。ゆえに、大変興味深く、正直そのポイントに差しかかるまでは若干まったりしつつあったのですが・・・

 

さて、ミニ・パナマ運河体験です。

隅田川と旧中川を東西に結ぶ小名木川に進んできたところで、メインイベントが始まります。あ、ちなみに小名木川というのは江戸時代に千葉の行徳から江戸城下に塩を運ぶルートにもなっていたことから別名「塩の道」とも呼ばれていたとか。その小名木川のほぼ中間にある扇橋閘門で事件?は起きたのです!

 

元々水位の違うポイントへ移動するために水位調整をして船を通すのが閘門(ロックゲート)の役割。この仕組み、海外ではパナマ運河が有名なんだそうです。真っ赤な2つの水門が閉まって、その仕切りの中で水位調整スタート!特に窓の外を見なければ、正直それほどの体感はなかったのですが、窓の外の「水位メモリ」を見ているとグングン水位が下がっていくのが分かります。あっという間に2メートルも下がってしまいました!水位調整が終わると開く水門の扉。このコースではすぐにUターンして再度閘門をくぐり、2度目のパナマ運河体験。またスゴイ速さで2メートル上がってしまうわけで、それはそれは不思議な、そして驚きの体験でした。

 

ご一緒したMAGIさんが撮った水門の扉写真です。 

 

2010082712110000.jpg

 

お見せできないのが残念ですが、動画はかなり臨場感あふれる映像が撮れていました。

今後も定期的に行われる可能性があるようでしたので、ご興味のある方は是非参加されてみてはいかがでしょうか?

 

余談ではありますが。

今回パナマ運河体験と同じくらい、いやそれ以上に私とMAGIさんの心を捉えたのが、コース途中に見える芭蕉記念館近くにある割と大きくて目立つ「芭蕉翁の像」。

昼間は庭園を訪れる人々のため庭園側を向いているのですが、夕方になると隅田川を行く船を見渡すかのように、向きが隅田川の方に変わるのだとか!何とタイマー設定されていて回転するらしいのです。。「芭蕉さんは優しいですね、色んな方を見守っていらっしゃるんですね」とはガイドさんの説明。

そ、そうですね、優しいですね・・・いや知らずに回転の瞬間を見たら怖いですよね・・・そしてかなり面白いと思う・・・

皆さんは、この芭蕉さんの像、ご存知でしたか?

 

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