トッパンホールスタッフが最新情報をお届けします!

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2011年11月アーカイブ

X'masモード突入!

2011年11月24日 木曜日 MAGI Casper | | ホールよもやま話

4日間にわたって開催した〈ル・プロジェエマール〉。

スタッフ内では"エマール祭り"と呼ばれていたのですが、そんな祭りの翌日。

恒例のツリーの飾り付けを行い、トッパンホールはX'masスタイルに変身。今年はルージュレッドとピンクのローズを散りばめ、『イングリッシュガーデン』をイメージした装いにしてみました。

22日と23日の公演では、それぞれのご主催者さま、ご来場のみなさまともにご好評をいただけたようで、クリスマスツリー担当プロデューサーのMAGIも、ホッと一安心しました。

 

ツリー2011.jpg

 

オーナメント2011-1.jpg ブース2011.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

  バラ2011.jpg

 

MAGIプロデュース恒例の○○を探せ!

今年は"奇跡""夢が叶う"を花言葉に持つ、ブルーローズの花かごをひとつ、飾りました。見つけられた方は夢が叶うかも!?

 

 

 

 

 

〈ル・プロジェ エマール〉開幕!!

2011年11月18日 金曜日 MAGI Casper | | コンサート情報

トッパンホール今シーズンの目玉企画のひとつ、〈ル・プロジェエマール〉。

個性的なプログラムによる2つのコンサート。ピアノ芸術にかける調律師とピアニストの姿を描いた映画 「Pianomania」(エマールも出演しています!)の紹介。そしてエマールと2人の若手ピアニストとのレッスンおよび対談を通じて、2つのテーマを紐解いていくワークショップ。4日連続でお届けする、"ピアノ界の知の巨人"ピエール=ロラン・エマールに多角的に迫る、一大プロジェクトが幕を開けました。

 

昨日はその初日。映画「Pianomania」の試写会が行われました。

トッパンホールで映画が上映されるのは初めてのこと。舞台上にはスクリーン、照明も落とされ、ご来場いただいた方にはコンサートの時とは表情の違うホールの空間を、映画とともにお楽しみいただけたのではないでしょうか。

 

MAGIも夜の試写を見たのですが、面白いのひとこと。譜面台を外し、鍵盤を引き出されたピアノは精密機械のようだし、ピアニストの細かい注文に一音一音、丁寧に調律していく姿には、職人魂を感じました。そして、ピアニストと調律師の深い信頼関係があってこそ、最高の演奏会ができるのだと感じました。

 

今回の試写会は、コンサートのチケットご購入者限定のご招待でしたが、ご興味を持たれた方は2012年1月21日(土)よりシネマート新宿にて公開されますので、ぜひご覧ください。

 

さて、現在ホールでは今夜のリサイタルに向けてリハーサル中。エマールと調律師が代わる代わるピアノに向かい音を作り上げています。まるでスクリーンから飛び出したような光景がステージ上で繰り広げられています。

おかげさまでリサイタルは完売ですが、明日19日(土)のワークショップはお席に余裕がありますので、ぜひご来場を!!

 

ワークショップのご案内>>>

 

まだまだ続く、〈ル・プロジェ エマール〉にどうぞご期待ください。

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ボンジュール、上越新幹線に乗る!

2011年11月 7日 月曜日 ボンジュール小石川 | | ホールよもやま話

最初に新幹線に乗ったのは、いつのことだったでしょうか。

 

そう、あれは確か小学校2年生のときでした。

当時、「ちびっ子一人旅」というイベントがあったんですね。

なんせ物忘れの激しい人間なので、かれこれ30年近く前の話ともなると、正直あんまり詳しくは覚えていないんだけれども、たぶん、1編成のうち何両かが子どもたちだけの貸切になっていて、おとなに邪魔されずにわくわくドキドキ冒険の旅を楽しもう!!

みたいな、昭和50年代ならではののどかな企画であったように記憶しております。

綺麗なお姉さんとカッコいいお兄さんが添乗員的に同乗していて、なにくれとなく世話を焼いてくれたり、車窓から見える景色を解説してくれたりした思い出が、うすボンヤリとございます。

 

楽しかったなァ。

 

なんて書くと、まるで幼い頃から自発的に旅にでかけて自己研鑽に励み、見ず知らずの人々との出会いに心躍らせる旅慣れた坊やだったかのように聞こえますが、

ご想像通り、

それは違います。

 

乗車駅の京都までは両親が完全護衛で車の旅、さらに、そもそも4つ年上の兄上とふたり旅だったし(←すでに「一人旅」のコンセプトを無視している)、終点東京には千葉に住まう母方の祖父か祖母か両方かが迎えにきて、蝶よ花よと歓迎してくれたものでした。

それでも、それなりに試練ともいえる局面があったはずですが、難しいところは全部オニーチャンに背負わせて(だって次男だもーん♪)、綺麗なお姉さんに貰ったドラえもんかパーマンの塗り絵を完成させることに夢中になり、時折泣いてわめいてワガママを押し通していたその姿を思い出すと、なんとなく、本日現在の責任感に欠けるワタクシを彷彿とさせ、我ながら少し恥ずかしくなります。

 

それはさておき、初めての新幹線から30年を経て、もはやシンカンセンという響きにもほとんど心躍らなくなったワタクシですが、それは東海道新幹線の場合。

光っても望んでもコダマが響いてもときめかなくなった一方で、何を隠そう、米どころ新潟が長年の未踏の大地であり、新潟を終着点とする上越新幹線には、乗りたくて乗りたくて仕方なかったのであります! 

そう、2011年10月2日に願いがかなうその日までは・・・!!!

  

東京駅-1.JPG 

 

ふう。 

長い前フリでした。

 

ということで、先日蛍子さんが紹介してくださったとおり、《グラン・パルティータ》の新潟公演のスタッフとして、人生初! 上越新幹線デビューを果たしたのでありました。

 

終わり。

 

アレ、すいません、前フリが長すぎて、肝心のコンサートのお話に踏み込むことなく紙面が尽きてしまいました! 公演の詳細は、下記蛍子さんのエントリをご覧くださいませ。

 

ちなみに、公演中のワタクシは、舞台裏にて演奏の様子を固唾を呑んで見守っておりました。トッパンホールの舞台裏とはまったく種類の違う緊張感、実際に演奏しているわけではないのに、終演時にはミョーに疲労困憊しておりました・・・。

 

とはいえ、新潟での演奏は大成功&大盛況!

聴衆のみなさまも、心から喜んでくださっていたのでは、と思います。

 

演奏の記念に、アーティストのみなさんは反響板の裏にサインを。思い思いの場所に、思い思いのサイズで、サインをしてくださいました。

いいなぁ、コレ、トッパンホールでもできるといいのに・・・!?

吉永さん-1.JPG 

 

そして、翌日のシークレットライブ(?)のために残ったみなさまと、小出郷文化会館の館長とともに居酒屋で打ち上げ。新潟の海の幸山の幸を、おいしくうれしく、いただいたのでありました。

打ち上げ1-1.JPG 

魚沼産コシヒカリの里へ!

2011年11月 2日 水曜日 蛍子 | | ホールよもやま話

 皆さま、こんにちは。

本日も全国的に秋晴れのよいお天気で、さわやかにお過ごしだったことと思います。

ここトッパンホールでは、主催公演、貸し公演とも10月の全公演が終了。下旬の主催公演は篠崎和子さんのエスポワール最終回、名手イモージェン・クーパーさんと、聴きごたえたっぷりな公演が続き、11年目スタートの月も、たくさんのお客さまにお運びいただきました。

と、あっという間に11月に突入してしまったのですが、本日はまだ皆様にご紹介できていなかった、10月の小出郷でのコンサートについて、蛍子潜入レポートをお届けします!

 

時は10月2日。

そうです、トッパンホールで11周年のバースデーコンサートが行われたその翌日、グラン・パルティータ出演メンバー総勢13名は、管楽器の魅力いっぱいのこの大曲をお届けするため東京から新潟へ大移動いたしました。行く先は、美味しいコシヒカリでも有名な、新潟県魚沼市にあります小出郷文化会館です。そもそも、この公演は松本市音楽文化ホールとの3者共同プロジェクトとしてスタートした企画。残念ながら震災の影響で松本公演は中止となってしまいましたが、小出郷公演は予定通りに行われたのでございます。小出郷文化会館は、開館以来その独自の取り組みで数多くある全国の公共ホールのなかでも、ひときわ注目を集めてきたホール(詳しくはトッパンホールプレスvol.55をご覧ください>>>)、初めて伺う蛍子はかなりワクワク、期待が高まります。

 

到着!

 

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※ホールのホワイエからの眺め、自然がいっぱいです!

 

アーティストとともに楽屋口に到着した私たちを待っていてくれたのは、笑顔で勢揃いした、館長をはじめとするホールスタッフの皆さん!このあたたかい「お出迎え」に始まり、楽屋周りのケータリング、ボランティアスタッフの皆さんのホワイエでの対応など、色々な場面でホールのホスピタリティ、そしてお客さまも含め、そこにいる全員から「ここは私たちのホールなんです!」という想い、ホールへの愛情を感じ、ふと初心に帰るとでもいうのでしょうか、蛍子にとっては大変貴重な体験となりました。

 

アーティストの皆さんはというと、前日の疲れも感じさせず、到着早々リハーサルを開始。トッパンホールに比べるとだいぶ大きな空間(客席数1,132席)でしたが、本番では前日に匹敵するような豊かな響きを聴かせてくれました。蛍子も少し客席で聴かせていただきましたが、お客さまも本当に楽しまれている様子が伝わってきて、本当に幸せな空間でした。

 

そしてそして、さらに翌日、10月3日。

この日は何とシークレットライヴが!・・・ちょっと表現を間違えました・・・もとい、一般公開ではない、いわゆるクローズド公演がありました。この日のお客さまは・・・ 

 

 

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地元の小中学生の皆さんです! 

若い世代に向けて、小出郷文化会館が続けている大切な活動のひとつ、ステージ・シャワー・プロジェクト。素晴らしい演奏を通して、音楽の魅力を体感してほしい、そして将来は演奏家、聴衆、色々な形で音楽を楽しむ大人になってくれたら、音楽で人生を豊かにしてもらえたら・・・そんな願いが込められた素敵なプロジェクトなんです。

前日の演奏会から引き続き小出郷のステージに登場してくださったのはオーボエ渡辺克也さん、クラリネット四戸世紀さん、ファゴット吉田将さん、ホルン吉永雅人さん。そしてこのメンバーに、フルートの渡邊玲奈さんが合流。5人になってもなお、贅沢すぎるこの顔ぶれ、リハーサルから和気あいあいととても楽しそうな雰囲気です。 

  2日目リハ.JPG 

本番でもその空気は変わることなく、木管五重奏の優しくあたたかなアンサンブルはグラン・パルティータの重厚な響きとはまた違った魅力にあふれていました。

演奏にうっとりしたのはもちろんなのですが、蛍子が驚いたのはアーティストの皆さんのMC。小中学生の皆さんに、より演奏を楽しんでいただくために、この日は曲間で各楽器の紹介をしながら進行していきました。「私がこの楽器を始めたきっかけは・・・」とか「この楽器は音域が本当に広いんですよ」などなど。例えば、渡邊玲奈さんは「こんな音がします、CMなどでも聴いたことがあるんじゃないでしょうか?」と言って、チャイコフスキーの「葦笛の踊り(くるみ割り人形より)」の明るいメロディーを演奏して、客席は拍手喝采といった感じです。音楽が好き、自分の楽器が好きという気持ちがよく伝わってくるお話ばかりで、しかも皆さんテンポがよい(リズム感なんでしょうか?さすがです)!小さなお客さまたちも興味津々でどんどん引き込まれていき、問いかけられれば大きな声で答えたりと、まさしく「客席とステージのキャッチボール」がポンポーンッと繰り広げられていました。すごく良い体験ですよね、このコンサート。五人五様のお話が聞けて、お客さま以上に、蛍子はステージに釘付けでございました。彼らに比べると人生だいぶ長く生きておりますが、あらためて音楽の楽しさ、ライヴのワクワクした気持ちを新鮮に感じることができたような・・・。アーティストの皆さまにも感謝!です。

 

話は尽きません。

もっともっとお伝えしたいこともあるのですが、だいぶ長くなってしまったのでこの辺りで・・・。

 

11月もトッパンホールで是非、色々な音楽と出会っていただけたら嬉しいです。

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