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ライヴの醍醐味

2017年8月15日 火曜日 水たま子 | | ホールよもやま話

みなさま、こんにちは。水たま子です。

夏はどこへやら・・・。早くも秋雨前線の到来で、今週はぐずついたお天気が続くようですが、夏といえば、お祭り。水たま子は先月、前々から生で見てみたかった、京都・祇園祭へ行ってきました!


京都に到着するや否や、まずは昼のうちに山鉾の細工を間近で見たい!と、山鉾町が点在する四条駅へ。駅に着いてビックリ! 駅構内は都内の朝のラッシュアワー並みの混雑ぶり!! 人の流れに流されるまま地上へと這い出たのですが、わずか5分程でものすごい土砂降りに見舞われてしまいました。鉾にもビニールが被されてちょっと残念でした・・・(涙)。


夜。天気も回復したので、気を取り直して宵山へと繰り出す、水たま子。四条通りを含めた山鉾町全体が歩行者天国になっていて、通りは幅いっぱいに人が溢れていました。色とりどりの浴衣の人たちが一方向にゆっくりと移動。まるで、お花がゆるゆると流れる川のように見えました。水たま子もその川にポチャン!


各山鉾の近くでは駒形提灯に明かりが灯り、鉾の上では笛や鉦がコンチキチンと響いてなんとも幻想的・・・。屋台もあちらこちらに出ていて、なんと鱧の天ぷらまで! お祭り気分がググッと最高潮に。

ビールと鱧天を持って、人の流れに身を任せて鉾や山を見て回り宵山を満喫しました。

翌日は山鉾巡行。

宿を早めに出て、辻廻しや注連縄切りなどの人気観覧ポイントを外し、極力人が少ない場所を求めてウロウロ・・・。偶然にも前から2列目の好位置に陣取ることができました。


暑さに耐えながら待つこと30分。周りがザワザワし始めました。遠くに長刀鉾の姿・・・お囃子の笛や鉦の音もだんだん近付いて・・・・・・来ましたーーー!!

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目の前を大きな木製の車輪をつけた鉾がギシギシと音をさせながらゆっくりと通過。方向の微調整なのか、時折、大きなヘラのような物を車輪の下に入れては、ゴゴンッと、地面から振動が伝わってくるほどの大きな音を立ていました。


各山鉾の前後には、揃いの裃を着けた町衆や稚児行列、白い布で顔を覆った棒振り囃子、太鼓を叩きながら舞を見せてくれた稚児たち、やけに大きな柱や木箱がそれぞれ続き、長刀鉾から最後の船鉾までの約1時間半があっという間でした。


お囃子の音や振動、町の賑わい、人に揉まれながらの鑑賞・・・現地だからこその迫力が体に伝わってきました。やっぱり生に限りますね。暑い中、頑張った甲斐がありました!!


さて、トッパンホールでは8月下旬から日本音楽コンクールの予選が始まります。1932年(昭和7年)から今日まで、戦時中も文化を絶やしてはならないと、当時の音楽家たちが強い思いで継続してきた歴史のある、そして現在も高い水準で世界の音楽文化の振興に寄与しているコンクールです。

第86回 日本音楽コンクール予選>>>

今年は8月29日から9月25日までの約1ヶ月、ピアノ、ヴァイオリン、声楽(オペラ・アリア)、チェロ、ホルンの5部門で、世界を目指す若き音楽家の熱き戦いが繰り広げられます。


お客様の中には毎日のように足を運び、演奏者それぞれの表現の違いを楽しむ方や「彼らの情熱や真剣な眼差しに触れて元気をもらえる」、「ライヴに勝るものはないよね」とおっしゃる方もいらっしゃいます。まだ夏のご予定を決めていない方は、ぜひ若さあふれる生の演奏をたっぷり浴びにいらっしゃいませんか!?


そして、若者達の熱い戦いが終わり、秋の気配が感じられるころ、トッパンホール主催公演は新シーズンを迎えます。国内外から凄腕のアーティストを迎えて、ひと捻りもふた捻りもあるプログラムをご用意しておりますので、秋以降もライヴ感たっぷりのトッパンホール公演を、どうぞお楽しみに!!


2017/2018シーズン主催公演>>>

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