こんにちは、蛍子です。
日本海側を中心に猛烈な寒波が押し寄せています...皆さまがお住まいの場所、ご無事でしょうか?
トッパンホールはホール設備の定期メンテナンスなどがあって、少しのあいだ公演はお休み。
そんなとある一日、7月の公演に向けて日下紗矢子さんのインタビュー取材が行われました。
エスポワールシリーズでこれまでデュオ、トリオと2回の公演を経て、来る7月1日、ついに最終回である3回目の公演を迎えます。現在もベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の第1コンサートマスターとして躍進を続ける日下さん。リサイタル(←今回は残念ながらトッパンホールではありませんが)で帰国されたお忙しい合間を縫っての取材となったわけですが、半年ぶりに元気なお顔を拝見できスタッフ一同、再会を喜んでおりました。インタビューでは、これまで2回の演奏会について、そして7月公演の共演者・プログラムについてはもちろんのこと、色々なお話を伺うことができました。
日下さんは、ヴァイオリンを奏でる時と同じく、自分の想い・言葉をしっかりと持っている方で、ステージを降りても本当に魅力的!蛍子が言うのもおこがましいのですが、毎日のさまざまな経験をきちんとご自分の栄養にできている女性という印象があって、その充実ぶりが音楽にもにじみ出るんだろうなぁと、あらためて実感することができた一日でした。7月1日、いまから本当に楽しみです。
インタビューの内容は、今後トッパンホールプレスなどでもご紹介する予定ですので、
こちらもお楽しみに!
1月24日、朝の風景です。

トッパンホールの屋根にも、雪が積もりました!
(注:手前の真っ白ーいところが屋根です)
春の撮影による・・・雪景色でした。
寒い!
みなさま、凍らずにお暮らしですか。
ワタクシは時々ココロが凍りつくことがありますが、全体としてはなんとか恒温動物らしく生きております。
さて、トッパンホール主催公演の2012年は、15日(日)のアルカント・カルテットでワイワイと賑やかに幕を開けました!
ワイワイと賑やかに・・・?
とハテナマークが点灯した方もいらしたかもしれません。4つの楽器の丁々発止、真剣で切り結ぶような、張り詰めた中にもスリルが漲る公演でありましたので、「ピリリと気持ちの引き締まる公演」や「緊張感の中にも愉悦が満ち溢れた公演」と形容するのが正しいのかもしれません、が、裏で立ち働いていたワタクシの中では、
「ワイワイと賑やか」
これに尽きます。
なぜなら、メンバーのみなさんがとにかく陽気! 元気!! よくしゃべる!!!
1曲終わって袖に帰ってくるたびに繰り広げられる反省会(?)は、何を話しているのかは皆目わからずとも、とっても楽しそう。たとえが正しいのかどうかわかりませんが、スズメの学校の休憩時間のような勢いです。
謎の鼻歌を口ずさむケラスさん(アンコール前になぜか、「そばヌードルゥ、イェーイ」と歌ってらっしゃいました)、豪快な笑い声で一気に場を和ませるツィンマーマンさん、リハーサル中にうっかりアクビをしてしまった後に、テヘッ、見られちゃったかしら(はい、見ちゃいました)と微笑んだ顔がとってもキュートだったヴァイトハースさんと、飛び切り個性的な三人のメンバーを、飄々と笑顔で支えながらかっちりグリップを握っているのは実はゼペックさん。仲むつまじく、しかしどこまでも真剣にプロフェッショナルに音楽をつくりあげていくとても清々しいカルテットが、新しい年の幕開けにふさわしい、素晴らしい演奏を届けてくれました、
そして昨日と今日、ホールでは、明日のモーリス・ブルグ オーボエ・リサイタルのリハーサルが行われています。
オーボエの神様、モーリス・ブルグは、やはりタダモノではありません!
豊かで底知れぬ音楽性はもちろん、特筆すべきはその無尽蔵のエネルギー!
ほとんど休憩をとることなく、吹いて吹いて吹きまくってらっしゃいます。
おかげさまで完売となったこの公演、一音一音が神々しい神様の演奏を存分にお楽しみいただける絶好のチャンス!
巨匠に導かれて新たな側面を聴かせてくれる、菊地裕介さんの彩り豊かなピアノも必聴です!
みなさま、こんにちは。
ボンジュールさんの書き込みにもありましたが、昨年の12/21に、文京区のコミュニティバスに目白台・小日向ルートが新たに開通。「トッパンホール・印刷博物館」という停留所が誕生しました。
ホールスタッフもみな興味津々で、乗車してきたスタッフも何人かいるようです。
MAGIも先日、文京シビックさんにおジャマした帰りに利用してみました。
バス停で待っていると、ビーグル犬のラッピングが可愛らしいバスがやってきました。トッパンホールへは文京シビックセンターから数えて4番目の停留所。道路が空いていれば、約4分ほど。MAGIが乗ったときは、ちょっと混雑していましたが、それでも10分くらいで到着しました。
この「トッパンホール・印刷博物館」の停留所は、ホールの裏手にあるのですが、バス停からトッパンホールまではちょっとだけ距離がありますので、今回は道案内をします。
まずは停留所。始発から4番目で降ります。

バスの進行方向に進み、最初の信号「巻石通り」を左折。

右手にコインパーキング→文京区立水道保育園を過ぎると、
トッパンホール楽屋口前のお稲荷さまがお出迎え。

そのまま直進し、T字路を右折すればトッパンホールへ到着。
約4分の道のりです。
あけましておめでとうございます。
色々なことがありすぎた2011年が幕を閉じ、
新しい年、2012年がスタートしました。
皆さまは、どんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
蛍子は例年通り、帰省して実家でのんびり過ごしておりました。
帰った時はちょうど前日からの大雪で一面の雪景色、街では除雪車が大活躍中でしたが、
新年は比較的穏やかな、暖かい気候だったため、雪ではなく雨。
晴れ間には大きな大きな虹を見ることができたりと、とても気持ちのよいスタートでした。
トッパンホールも4日から2012年がスタートしました。
トッパンホールクラブ会員の皆さまや、関係者の皆さまにお送りした
今年の年賀状はこんな感じでした。
この龍が音楽とともに、様々な幸運や癒し、エネルギーをお届けできますように。
龍の身体にデザインされた鍵盤。
鍵盤といえばピアノ。
トッパンホールで今、ピアノと言えば・・・〈アジアの感性―多彩な才能とその多様な可能性〉です。
このシリーズは2011/12シーズン企画の大きな柱のひとつ。
3月7日の河村尚子さんをトップバッターに、4月12日のクン=ウー・パイク、
5月11日のシュ・シャオメイと、アジアが生んだ3つの才能が、
それぞれの個性際立つプログラムをお届けします。
(アジアの感性)以外にも、年明けから弦、管、声楽と様々な公演が続きますので、
どうぞ、どうぞご期待ください!
2012年が皆さまにとってよい1年となりますことを、
そして、皆さまの幸せな思い出の近くに音楽がありますよう願っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ほんの数日前まではクリスマスでにぎわっていたのに、週が明けると師走の慌しさが戻ってきましたね。街はキラキラのイルミネーションから、渋いグリーンの門松へと装いを変えました。
いつも思うのですが、切り替わりが早いですよねー。
前夜まではキラキラだったのに明けると門松がドーーン!
トッパンホールがあるトッパン小石川ビルも、26日の午後には門松が入り口にデデーンと鎮座しておりました。そんな門松さんを背に、蛍子さんとともに約ひと月ホワイエにたたずんでいたツリーのお片づけ。一抹の寂しさを感じながらも、きびきび、てきぱき。あっという間にホールもクリスマス気分から卒業しました。
トッパンホールは今日で仕事納め。今はのんびりと事務所の大掃除。
実は先日、事務所のフロアを移動したばかりなので、いつもよりも掃除が楽なんです♪
今年を振り返って、みなさま、それぞれどんな1年でしたでしょうか?
暗いニュースばかりが目立つ年ではありましたが、みんなに元気をくれる明るい話題もありました。
あんなこととか、こんなこととか・・・いろいろと・・・ありましたっ!!
来年は明るいニュース満載の年になると良いですね。
みなさま、良いお年をお迎えください。
みなさまこんばんは!
クリスマスイブイブイブイブイブの今宵、いかがお過ごしですか。
明日はクリスマスイブイブイブイブ、
あさってはクリスマスイブイブイブ、
しあさってはクリスマスイブイブですね。
だから、どうってこともないんですケド。
ちょっと浮かれてみたかったの。
さて本日は、そんなクリスマスイブイブイブイブにいよいよ開通する、「文京区コミュニティバス 目白台・小日向ルート」を張り切ってご紹介します!
コミュニティバスといえば、武蔵野市の「ムーバス」や渋谷区の「ハチ公バス」などが有名ですね。おもに自治体が運営するバスで、公共交通機関が通っていない住宅街や公共施設をきめ細かく巡るのが特徴。
トッパンホールがある我らが文京区でも、2007年から「Bーぐる(びーぐる)」という可愛いバスを運行していますが、このたび、待望の「目白台・小日向ルート」が開通し、「トッパンホール・印刷博物館」という停留所が誕生することになりました!
始発は、春日駅・後楽園駅下車すぐの「文京シビックセンター」。そこから、時計まわりにバスは進行し、ぐるっと1周して終点は「後楽園駅」です。シビックセンターからトッパンホールまでは、なんとわずか4分。20分間隔で、7時台から20時台まで運行しています。朝、遅刻しそうなときには、飯田橋から歩くより、むしろバスに乗っちゃったほうが早いかもしれません!(みなさまには関係ない話ですが・・・)
19時開演の公演に間に合うためには、18時16分か、36分に発車する便に乗るとよいですね。
夜の公演の場合は、終演の頃にはバスの運行も終わってしまっているので、帰りはのんびりと、飯田橋駅までそぞろ歩きながら、音楽の余韻をお楽しみください。
昼の公演の場合は、とことんまでコミュニティバスを味わってみるのも一興。300円で乗り放題の「1日乗車券」がございます。
「椿山荘」駅で降りて、素晴らしいお庭を散策したり。
「播磨坂」駅で降りて、春には見事な桜、秋には紅葉を楽しむのもいいかもしれません。
ほら、落ち葉が、ぼくの足元でお星様のように輝いているよ☆ なんちゃって☆
ボコ!(←読者さまに殴られる音)
茗荷谷といえば、の「共同印刷」の前にも停留所。実は、すごくご近所さんなんです。
都営大江戸線のように、8の字型の一方通行?の路線なので、「文京シビックセンター」を発車して約1時間かけて「後楽園」に戻る片道運行、いわゆる「逆方向」の路線はありません。
一見不便なようですが、実は、「服部坂下」という駅で乗り継ぎができます。8の字の真ん中部分で乗り換えられるということですが、おわかりいただけますでしょうか・・・。
上手くいけば、「トッパンホール・印刷博物館」から順方向のバスに乗り、3分後にバスを降り、8の真ん中部分で反対側からやってくるバスに乗りかえて、16分後に終点「後楽園」に到着します。
そんな、大事な大事な連結ポイント「服部坂下」では、今日、こんなコトやってました。
ボンジュールも、あわてて覗きに行きましたが、黒山の人だかりに恐れをなして、結局なんの遺跡かはわからずじまい。今日だけのイベントのようでした。
そんな感じで乗り継ぎすると、目白方向へ寄り道せずに茗荷谷へと抜けられます。
箱根駅伝出場おめでとう! な拓殖大学へ行かれるにはこちらが便利。
停留所もキュートです。
路線のそこかしこからは、我らがトッパン小石川ビルも、ひょこひょこと目撃できます。やっぱり、このあたりのランドマークなんですね。
以上、駆け足に、見所(?)などをお伝えしてみました。
明日(21日)とあさって(22日)は、開通記念で無料で乗車できるとのこと。
ご近所のみなさん、ランチタイムコンサートにお運びくださったみなさまは、ぜひ、体験してみてくださいね!
4日間にわたって開催した〈ル・プロジェエマール〉。
スタッフ内では"エマール祭り"と呼ばれていたのですが、そんな祭りの翌日。
恒例のツリーの飾り付けを行い、トッパンホールはX'masスタイルに変身。今年はルージュレッドとピンクのローズを散りばめ、『イングリッシュガーデン』をイメージした装いにしてみました。
22日と23日の公演では、それぞれのご主催者さま、ご来場のみなさまともにご好評をいただけたようで、クリスマスツリー担当プロデューサーのMAGIも、ホッと一安心しました。



MAGIプロデュース恒例の○○を探せ!
今年は"奇跡""夢が叶う"を花言葉に持つ、ブルーローズの花かごをひとつ、飾りました。見つけられた方は夢が叶うかも!?
最初に新幹線に乗ったのは、いつのことだったでしょうか。
そう、あれは確か小学校2年生のときでした。
当時、「ちびっ子一人旅」というイベントがあったんですね。
なんせ物忘れの激しい人間なので、かれこれ30年近く前の話ともなると、正直あんまり詳しくは覚えていないんだけれども、たぶん、1編成のうち何両かが子どもたちだけの貸切になっていて、おとなに邪魔されずにわくわくドキドキ冒険の旅を楽しもう!!
みたいな、昭和50年代ならではののどかな企画であったように記憶しております。
綺麗なお姉さんとカッコいいお兄さんが添乗員的に同乗していて、なにくれとなく世話を焼いてくれたり、車窓から見える景色を解説してくれたりした思い出が、うすボンヤリとございます。
楽しかったなァ。
なんて書くと、まるで幼い頃から自発的に旅にでかけて自己研鑽に励み、見ず知らずの人々との出会いに心躍らせる旅慣れた坊やだったかのように聞こえますが、
ご想像通り、
それは違います。
乗車駅の京都までは両親が完全護衛で車の旅、さらに、そもそも4つ年上の兄上とふたり旅だったし(←すでに「一人旅」のコンセプトを無視している)、終点東京には千葉に住まう母方の祖父か祖母か両方かが迎えにきて、蝶よ花よと歓迎してくれたものでした。
それでも、それなりに試練ともいえる局面があったはずですが、難しいところは全部オニーチャンに背負わせて(だって次男だもーん♪)、綺麗なお姉さんに貰ったドラえもんかパーマンの塗り絵を完成させることに夢中になり、時折泣いてわめいてワガママを押し通していたその姿を思い出すと、なんとなく、本日現在の責任感に欠けるワタクシを彷彿とさせ、我ながら少し恥ずかしくなります。
それはさておき、初めての新幹線から30年を経て、もはやシンカンセンという響きにもほとんど心躍らなくなったワタクシですが、それは東海道新幹線の場合。
光っても望んでもコダマが響いてもときめかなくなった一方で、何を隠そう、米どころ新潟が長年の未踏の大地であり、新潟を終着点とする上越新幹線には、乗りたくて乗りたくて仕方なかったのであります!
そう、2011年10月2日に願いがかなうその日までは・・・!!!
ふう。
長い前フリでした。
ということで、先日蛍子さんが紹介してくださったとおり、《グラン・パルティータ》の新潟公演のスタッフとして、人生初! 上越新幹線デビューを果たしたのでありました。
終わり。
アレ、すいません、前フリが長すぎて、肝心のコンサートのお話に踏み込むことなく紙面が尽きてしまいました! 公演の詳細は、下記蛍子さんのエントリをご覧くださいませ。
ちなみに、公演中のワタクシは、舞台裏にて演奏の様子を固唾を呑んで見守っておりました。トッパンホールの舞台裏とはまったく種類の違う緊張感、実際に演奏しているわけではないのに、終演時にはミョーに疲労困憊しておりました・・・。
とはいえ、新潟での演奏は大成功&大盛況!
聴衆のみなさまも、心から喜んでくださっていたのでは、と思います。
演奏の記念に、アーティストのみなさんは反響板の裏にサインを。思い思いの場所に、思い思いのサイズで、サインをしてくださいました。
いいなぁ、コレ、トッパンホールでもできるといいのに・・・!?
そして、翌日のシークレットライブ(?)のために残ったみなさまと、小出郷文化会館の館長とともに居酒屋で打ち上げ。新潟の海の幸山の幸を、おいしくうれしく、いただいたのでありました。
皆さま、こんにちは。
本日も全国的に秋晴れのよいお天気で、さわやかにお過ごしだったことと思います。
ここトッパンホールでは、主催公演、貸し公演とも10月の全公演が終了。下旬の主催公演は篠崎和子さんのエスポワール最終回、名手イモージェン・クーパーさんと、聴きごたえたっぷりな公演が続き、11年目スタートの月も、たくさんのお客さまにお運びいただきました。
と、あっという間に11月に突入してしまったのですが、本日はまだ皆様にご紹介できていなかった、10月の小出郷でのコンサートについて、蛍子潜入レポートをお届けします!
時は10月2日。
そうです、トッパンホールで11周年のバースデーコンサートが行われたその翌日、グラン・パルティータ出演メンバー総勢13名は、管楽器の魅力いっぱいのこの大曲をお届けするため東京から新潟へ大移動いたしました。行く先は、美味しいコシヒカリでも有名な、新潟県魚沼市にあります小出郷文化会館です。そもそも、この公演は松本市音楽文化ホールとの3者共同プロジェクトとしてスタートした企画。残念ながら震災の影響で松本公演は中止となってしまいましたが、小出郷公演は予定通りに行われたのでございます。小出郷文化会館は、開館以来その独自の取り組みで数多くある全国の公共ホールのなかでも、ひときわ注目を集めてきたホール(詳しくはトッパンホールプレスvol.55をご覧ください>>>)、初めて伺う蛍子はかなりワクワク、期待が高まります。
到着!
※ホールのホワイエからの眺め、自然がいっぱいです!
アーティストとともに楽屋口に到着した私たちを待っていてくれたのは、笑顔で勢揃いした、館長をはじめとするホールスタッフの皆さん!このあたたかい「お出迎え」に始まり、楽屋周りのケータリング、ボランティアスタッフの皆さんのホワイエでの対応など、色々な場面でホールのホスピタリティ、そしてお客さまも含め、そこにいる全員から「ここは私たちのホールなんです!」という想い、ホールへの愛情を感じ、ふと初心に帰るとでもいうのでしょうか、蛍子にとっては大変貴重な体験となりました。
そしてそして、さらに翌日、10月3日。
この日は何とシークレットライヴが!・・・ちょっと表現を間違えました・・・もとい、一般公開ではない、いわゆるクローズド公演がありました。この日のお客さまは・・・
地元の小中学生の皆さんです!
若い世代に向けて、小出郷文化会館が続けている大切な活動のひとつ、ステージ・シャワー・プロジェクト。素晴らしい演奏を通して、音楽の魅力を体感してほしい、そして将来は演奏家、聴衆、色々な形で音楽を楽しむ大人になってくれたら、音楽で人生を豊かにしてもらえたら・・・そんな願いが込められた素敵なプロジェクトなんです。
前日の演奏会から引き続き小出郷のステージに登場してくださったのはオーボエ渡辺克也さん、クラリネット四戸世紀さん、ファゴット吉田将さん、ホルン吉永雅人さん。そしてこのメンバーに、フルートの渡邊玲奈さんが合流。5人になってもなお、贅沢すぎるこの顔ぶれ、リハーサルから和気あいあいととても楽しそうな雰囲気です。
本番でもその空気は変わることなく、木管五重奏の優しくあたたかなアンサンブルはグラン・パルティータの重厚な響きとはまた違った魅力にあふれていました。
演奏にうっとりしたのはもちろんなのですが、蛍子が驚いたのはアーティストの皆さんのMC。小中学生の皆さんに、より演奏を楽しんでいただくために、この日は曲間で各楽器の紹介をしながら進行していきました。「私がこの楽器を始めたきっかけは・・・」とか「この楽器は音域が本当に広いんですよ」などなど。例えば、渡邊玲奈さんは「こんな音がします、CMなどでも聴いたことがあるんじゃないでしょうか?」と言って、チャイコフスキーの「葦笛の踊り(くるみ割り人形より)」の明るいメロディーを演奏して、客席は拍手喝采といった感じです。音楽が好き、自分の楽器が好きという気持ちがよく伝わってくるお話ばかりで、しかも皆さんテンポがよい(リズム感なんでしょうか?さすがです)!小さなお客さまたちも興味津々でどんどん引き込まれていき、問いかけられれば大きな声で答えたりと、まさしく「客席とステージのキャッチボール」がポンポーンッと繰り広げられていました。すごく良い体験ですよね、このコンサート。五人五様のお話が聞けて、お客さま以上に、蛍子はステージに釘付けでございました。彼らに比べると人生だいぶ長く生きておりますが、あらためて音楽の楽しさ、ライヴのワクワクした気持ちを新鮮に感じることができたような・・・。アーティストの皆さまにも感謝!です。
話は尽きません。
もっともっとお伝えしたいこともあるのですが、だいぶ長くなってしまったのでこの辺りで・・・。
11月もトッパンホールで是非、色々な音楽と出会っていただけたら嬉しいです。