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ホールよもやま話: 2015年5月アーカイブ

ボンジュールのお散歩紀行[神楽坂編]

2015年5月28日 木曜日 ボンジュール小石川 | | ホールよもやま話ボンジュール小石川

神楽坂――。


かつて栄えた花街の輝きと、それと裏腹のひそやかな影、そして新陳代謝を続ける活気あふれる商店街のコントラスト。喧騒に満ちた目抜き通りから一歩入ると、不意に現れる路地裏の鼓動が、丁寧に手繰り寄せた懐かしい記憶のように、訪れる人々の心をとらえます。


トッパンホールをあとにして、目白通りを江戸川橋駅方向へと向かい、駅へたどり着くその前にふらりと左へ歩を進めれば、およそどの角を選んだとしても、ほどなくたどり着くのが神楽坂。


今日は、路地裏の香りを胸いっぱいに吸い込みながら、賑やかな表通りまでのひっそりとした街なみを、ゆったり散歩するとしましょう。


このあたりはもともと――それをいうなら凸版印刷もそうなのだけれど――、印刷を生業とする工場がひしめき合う地域。きっと往時ほどではないのだろうけれど、今も確かに、印刷・出版、それらに関するさまざまな分野を専門に扱う工場や企業が、そこここに息づいています。加速度をつけてデジタル化が進む現代でも、人々は紙に印された情報やメッセージを飽くことなく求め、その思いに答えるべく、紙面へとレイアウトされ、刷られ、切られ、束ねられ、そしてトラックに乗って全国へと散っていく、そんな営みのすべての流れが、この街並みに凝縮しているようです。


表通りの、老舗の名店から漂う芳しい香りもいいけれど、古くからの住宅が変わらず残るこのあたり、夕方にぶらり散歩すると、あの角から、その辻から、魚を煮るふっくらした香り、肉を炙る香ばしい香り、生活に根ざした豊かな匂いが漂いはじめ、ふとこれが、「生活の匂いなんだ」と気付いた刹那に、なんともいえない驚きに包まれます。

ぼくが生まれた故郷のように、寄る辺なく気ぜわしくその姿を変えて、あるべき姿を求めて焦りを募らせ、不恰好な街並みへと変貌する街がある一方で、東京の中心の、交通至便なこの住宅街では、日がまだ明るいうちから煮炊きの香りに包まれる「古きよき」世界が厳然と残っていて、子どもたちは自転車を駆り、井戸端会議が確かに開かれ、その先の公園では今日も、この街で生まれ育った生え抜きカグラジェンヌのお母さんが、次代のバトンを担う幼な子と幸せそうに遊んでいる。


東京、この街こそ、地方が地方らしさを失う現代において、もっとも「ローカル」な味わいを残し、ニッポンがかつてこうであったという美しき姿と、もしかすると古い因習との双方を、かたくなに守りつつ・・・・・


ハッ!


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パオーン。


おなじみの(衝撃の)あかぎ児童遊園へと差し掛かりました。

よかった、容赦ない目つきの象さんが、ポエム小石川に陥りそうな(というかほぼ陥っていた・・・)ボンジュールを、さっと現実へと引き戻してくれました。

無心で散歩していると、くだらないことをブツブツ考えちゃっていけません。


象さんすべり台、ステキでしょ!

上の象さんはたぶんオス、だって牙が生えているから。そして下の象さんはたぶんメス、だって牙が生えていないから。(違いが分かりにくい写真になってしまい、スミマセン)


みなさまもぜひ、コンサート帰りのそぞろ歩きに、赤城元町、東五軒町、白銀町、山吹町、筑土八幡町、神楽坂を囲み、味わい深い町名を今に伝える豊かな街々を楽しんでみてください。

熱烈おススメです!にゃ。

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刺激的なリフレッシュ

2015年5月20日 水曜日 くまポン | | ホールよもやま話

はじめまして。ブログ初参加のくまポンです♪

昨年よりトッパンホールのスタッフに加わり、主に総務業務を担当しています。

まだまだ精進中の身ではございますが、どうぞよろしくお願いします!


さてGWも明けて、早2週間。

みなさま、5月病などかかっていらっしゃいませんか?

新生活にも慣れてきて、朝布団から出たくないな、眠たいなぁ、なんとなくボーっとする。

そんな経験が誰しもあると思います。

みなさんはそんな時どのようにして乗り越えていますか?


くまポンは、自分に少し刺激を与えるようにしています。

その刺激とは・・・・・・辛い物を食べることです。


お味噌汁には七味唐辛子をたっぷりかけるくらいの辛党で、特に担々麺が大好き♪

シャキッとしたい時は界隈の中華屋さん、ラーメン屋さんにふらふらと出かけています。


では、私の大好きな坦々麺をご紹介。。。

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あぁなんだか、写真を見ているだけで、目がシバシバと刺激されるようです。


くまポンの例は極端かもしれませんが・・・、音楽鑑賞や美術館めぐり、旅行、ショッピングなどなど、リフレッシュする方法はたくさんありますね。

もちろん、トッパンホールのコンサートでリフレッシュしてくださるのが、私たちスタッフにとって一番嬉しいことですし、何よりも願っていることでもあります。

日常に適度な刺激を与えつつ、これから始まる暑い夏を乗り切りましょう♪

花のある生活。

2015年5月 7日 木曜日 蛍子 | | ホールよもやま話

花が咲いて、木々の緑も眩しい季節になりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


最近、お花をいただく機会が続きまして、我が家はここひと月半以上、常にお花が飾られているという素敵な状態に。


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「切り花はかわいそうだから嫌い」と、以前友人に言われたこともありますが、庭付きのお家に住んでいるわけではない場合、身近に眺めて暮らせるのはやはり嬉しいもの。かわいそうだからこそ、世話はしっかりする蛍子。毎日せっせとお水をかえたり、茎を切って水上げしたり、お花ちゃんのお世話に励んでおりました。不思議とお花を飾ると、部屋が散らからない・・・というわけで、お花ひとつでいいことだらけです。


コンサートホールや劇場とお花は縁が深いもの――演者へのエールが、お客さまからの花束に姿を変えてホワイエを飾ります。ホールでさまざまな公演に立ち会わせていただくと、大きなアレンジ花やスタンド花が届くことも多く、珍しいお花などがあると、持ってきてくださったお花屋さんとお花の話題で盛り上がったりすることもしばしば。忙しいなか、心癒されるひとときでもあります。

そしてトッパンホールの周りも・・・。

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桜の季節が終わり、緑の緑とつつじ(さつきかも・・・)が鮮やかに目を楽しませてくれています。


5月の主催公演は、今夜のペヌティエさんのマスタークラスに始まり、プレガルディエン&ゲースの二夜にわたる〈リートの森〉、貸し公演もピアノ、フルート、琵琶など多彩なラインナップが続きます。散策にも気持ちのよい季節、どうぞ自然を愛でながらトッパンホールへお運びください。

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