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ラデク・バボラーク(ホルン)


Radek BABORÁK


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1976年チェコに生まれる。89年よりプラハ音楽院でティルシャルに師事し、92年に国際的なコンクールとして知られている「プラハの春」国際音楽コンクール第3位、次いで93年にはジュネーヴ国際音楽コンクールで第2位(1位なし)。94年、難関として知られるミュンヘン国際コンクールで優勝し、世界の注目を集めた。以来、ヨーロッパ、アメリカなど各地で活発な演奏活動を展開。小澤征爾、J.レヴァインなどトップクラスの指揮者の信頼も厚く、これまでバイエルン放送交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー、ベルリン・ドイツ交響楽団、バンベルク交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニーなどと共演。その抜きん出たテクニックと若手ながら成熟した音楽が大きな話題になっている。テレマン、ハイドンからモーツァルト、R.シュトラウス、サン=サーンス、現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、現在もさらにレパートリーを広げつつある。2003年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のソロ・ホルン奏者に就任。ソリストとしても、オーケストラとの共演、自ら結成した木管五重奏団アフラートゥス・クインテットの活動をはじめ、エマニュエル・パユ、フランソワ・ルルーなどの素晴らしいソリスト達とともに室内楽活動にも力をいれている。巨匠H.バウマンは「バボラークの演奏は我々を18世紀の祝祭的な雰囲気へと連れていってくれる。チャーミングで柔らかな音色はこの上なく耳に心地よく響く。その演奏の繊細さと表現力の豊かさはホルンという楽器を最高に歌わせ、その解釈は自然な力とナイーヴな素朴さを生み出す」と評している。現在の使用楽器は、「アレキサンダー103」。トッパンホールには2006年10月に登場。