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ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン)


Nicola BENEDETTI


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ニコラ・ベネデッティは1987年、スコットランドに生まれ、5歳からヴァイオリンをはじめた。97年にユーディ・メニューイン音楽院に入学しナターシャ・ボヤールスカヤに師事。2002年からは、マチェイ・ラコウスキ師事している。
2002年、カールトン・テレビのコンクール「Britain's Brilliant Prodigies」で優勝。翌03年にはロンドン交響楽団にソリストとして共演。04年5月にはBBC青少年コンクールで優勝した。しかしニコラ・ベネデッティが一躍国際的に広くその名前を知られるようになったのは、2005年1月にユニバーサルUKが録音したデビューCDによってである。今をときめくダニエル・ハーディング指揮するロンドン交響楽団をバックに迎えてのシマノフスキのヴァイオリン協奏曲と「タイスの瞑想曲」ほかの名曲とのカップリングのCDは、日本でも05年9月に発売され、大きな話題を巻いた。
04年の公演活動には南アフリカのクヮズールー=ナタール・フィルハーモニー管弦楽団、エドワード王子主催のロンドン・モーツァルト・プレイヤーズとのチャリティー・イベント、スコットランド・プロムスの最終夜でのロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団との共演や、シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア、スコットランド歌劇場、スコットランド室内管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団などと共演した。また、2003年に続き、グラストンベリー・クラシック・フェスティバルでは、1万人強の聴衆の前で演奏を行った。さらに4月には、名門ウィグモア・ホールでのリサイタル・デビューを行い、他にもホリールード宮殿、ウィンザー城、スコットランド議会でのオープニング・セレモニー等のイベントでも演奏した。
05年夏にはニューヨークでの高級サミット「Academy of Achievement」に招かれ、秋にはアメリカでデビュー・ツアーを行った。春には「Sargent Cancer Care for Children Practice-a-thon(子供ガン基金へのチャリティー)」と共同で英国中の学校を巡るツアーを行い、あらゆる年齢の学生に楽器を手に取ってクラシック音楽の楽しみを発見してもらえるよう働きかけるなど様々な試みにも意欲的に挑戦している。
今回はトッパンホールの要請に応じての単独来日で、これが日本でのデビュー公演となる。