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イアン・ボストリッジ(テノール)


Ian BOSTRIDGE


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©Ben Ealovega

オックスフォード大学で歴史学の博士課程を修了したのち、音楽家としてのキャリアをスタート、現在では世界を股にかけて活躍している。
ザルツブルク、エディンバラ、オールドバラ、シュヴァルテンベルクのシューベルティアーデ等の音楽祭から招かれているほか、ウィグモアホールをはじめ世界各地の著名なホールでリサイタルを行う。また、自ら企画する「パースペクティヴ・シリーズ」を世界各地で開催している。
オペラでは、オペラ・オーストラリア《真夏の夜の夢》ライサンダー役、イングリッシュ・ナショナル・オペラ《魔笛》タミーノ役、ロイヤル・オペラ《ねじの回転》クィント役、バイエルン国立歌劇場《ポッペアの戴冠》皇帝ネロ役、ウィーン国立歌劇場《ドン・ジョヴァンニ》ドン・オッターヴィオ役などを演じている。またイングリッシュ・ナショナル・オペラの《ヴェニスに死す》アッシェンバッハ役が絶賛され、同作品はブリュッセルの王立モネ劇場とルクセンブルクでも上演されている。2013年には、マンチェスターとウィーンにて、ストラヴィンスキーの《エディプス王》に出演した。
録音でも数多くの賞を獲得、グラミー賞には計12回ノミネートされているほか、シューベルトの《美しい水車小屋の娘》では96年グラモフォン賞を受賞。CDは多数リリースされており、これまでにシューベルトとシューマンの歌曲集、ジュリアス・ドレイクとの共演でイギリス歌曲集とヘンツェの歌曲集、ブリテンの歌曲集をサー・サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と、ヴォルフの歌曲集をアントニオ・パッパーノと録音している。またベルナール・ラバディ指揮/イングリッシュ・コンサートとは「バロック時代の三大テナー」を録音した。13年にはアントニオ・パッパーノとの共演で「ブリテン:歌曲集」をリリース。
これまでにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニック等と共演。指揮者ではサー・サイモン・ラトル、サー・コリン・デイヴィス、サー・アンドリュー・デイヴィス、小澤征爾、リッカルド・ムーティ、故ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、ダニエル・バレンボイム、ダニエル・ハーディング等と共演している。
2004年には大英帝国勲章のひとつであるCBE勲章を受勲。
トッパンホールには、06年、08年に続いて3度目の登場。