トップページ > コンサートカレンダー > アーティストプロフィール



ベルリン・バロック・ゾリステン


Berliner Barock Solisten


photo

ベルリン・バロック・ゾリステンは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の華麗な首席奏者たちを中心にして1995年に結成された。彼らはまた、ベルリンの「古楽演奏界」をリードする気鋭のミュージシャン達として広くその名を知られている。サー・サイモン・ラトル、ニコラウス・アーノンクール、フィリップ・ヘレヴェッヘ、ジョン・エリオット・ガーディナーらをはじめとする、正統的演奏の実践者として名高い指揮者達は、べルリン・フィルとの長い年月をかけて数々の成功をこの分野で収めてきた。これらの経験により培われた17・18世紀の音楽に対する情熱が、ベルリン・バロック・ゾリステン結成の原動力となった。プログラムに応じて、ベルリン・バロック・ゾリステンは11人から16人のレギュラー・メンバーにより構成されている。様式美と真正さを兼ね備えた解釈を追及することへの真摯なこだわりから、ベルリン・バロック・ゾリステンはモダン楽器を使用し、さらに様々な調律、ガット弦、そして様々な時代の弓を駆使して、それぞれの時代に実践されていた演奏の再現を試みている。
リーダーのライナー・クスマウルは、1993年から98年までベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席コンサート・マスターを務めていた。国際的な名声と経験を備え、特にバロック音楽の第一人者として知られている彼をベルリン・バロック・ゾリステンは幸運にもその結成当初から芸術監督として戴いている。クスマウル率いるミュージシャン達は、スタンダードなバロック・レパートリーを演奏するだけではなく、不条理にも忘れ去られてきた作品(とりわけG.Ph. テレマンの作品)や、あまり知られていない古の巨匠達による楽曲を聴衆に紹介することも、彼ら独自の使命として掲げている。
ベルリン・バロック・ゾリステンは、海外の著名な音楽祭やドイツ各地のコンサートホールで演奏しているほか、ヨーロッパ各国およびアジアへのツアーも行っている。彼らのCDは、複数のレーベルから発売されおり、EMIクラシックスからは、エマニュエル・パユとの共演によるJ.S.バッハの作品集のほか、G.Ph.テレマンの協奏曲集がリリースされている。すでに3枚のCDがエコー・クラシック賞(2001年、02年、03年)を受賞している。彼らのホームページwww.berlinerbarocksolisten.deには、さらに詳しい情報が掲載されている。