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ルノー・カプソン(ヴァイオリン)


Renaud CAPUÇON


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©Simon Fowler Erato

1976年フランスのシャンベリ生まれ。パリ国立高等音楽院にて、ジェラール・プーレ、ヴェダ・レイノルズに師事。95年にはベルリン芸術アカデミー賞を受賞し、同地でトーマス・ブランディス、アイザック・スターンに師事。97年からアバドの招きでグスタフ・マーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターを務めた。2006年、ジョルジュ・エネスク賞受賞。
これまでにパリ管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ボストン交響楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック、フィラデルフィア管弦楽団、モスクワ放送交響楽団、NHK交響楽団などに、アルミンク、ブリュッヘン、デュトワ、ハーディング、マズア、ミンコフスキ、ハイティンク、フォン・ドホナーニ、ソヒエフらの指揮で共演している。
室内楽にも積極的に取り組み、アルゲリッチ、バレンボイム、ブロンフマンらと共演。またルツェルン、ラ・ロック・ダンテロン、ザルツブルク等、数々の音楽祭からも招かれている。
レコーディングも数多い。ベートーヴェン、シューベルト、ベルリオーズ、ラヴェルらの作品を、弟のゴーティエ・カプソン、フランク・ブラレイらとの共演で録音。チョン・ミュンフン指揮/フランス放送フィルハーモニー管弦楽団とのデュティユーのヴァイオリン協奏曲は、ディアパゾン・ドールほか多くの賞を受賞した。カティア・ブニアティシヴィリとの共演による最新盤では、フランク、グリーグ、ドヴォルジャークの作品を収録、好評を博している。
トッパンホールには、05年〈エスポワール スペシャル〉で初登場。この公演が日本デビューリサイタルとなった。その後も定期的に登場し、聴衆を魅了している。
演奏楽器は、かつてアイザック・スターンが所有し、スイス=イタリア銀行(BSI)によって寄贈された1737年製グァルネリ・デル・ジェス“Viconte de Panette”。