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フェルッチョ・フルラネット(バス)


Ferruccio FURLANETTO


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©Igor Saharov

現代を代表するバス歌手の一人であるフルラネットは、力強い歌声と豊かな演技力で世界中の聴衆ならびに批評家から賞賛を集めている。
1986年のザルツブルク・イースター音楽祭で、カラヤンの指揮のもとヴェルディ《ドン・カルロ》のフィリッポII世を演じ、その成功が彼の国際的な名声を確固たるものとした。
これまでにカラヤン、ジュリーニ、ショルティ、バーンスタイン、ゲルギエフ、マゼール、アバド、ハイティンク、バレンボイム、プレートル、レヴァイン、ムーティ、ヤンソンスなどの世界的な巨匠と共演。
コンサートやリサイタルも世界の主要なホールで行っており、レパートリーはヴェルディ《レクイエム》からロシア歌曲、シューベルト《冬の旅》まで幅広い。CD、DVDも多く、ラジオやテレビなどで彼の活動は国際的に紹介されている。
ミラノ・スカラ座、英ロイヤル・オペラ、ウィーン国立歌劇場、バリ・オペラ座、MET、ローマ、トリノ、フィレンツェ、ボローニャ、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場など世界の主要な劇場にたびたび出演している。またロシアの二大劇場である、ボリショイ、マリインスキーの両劇場でムソルグスキー《ボリス・ゴドゥノフ》の題名役を歌った唯一の西側出身のアーティストでもある。
2015/16シーズンはウィーン国立歌劇場で《マクベス》バンクォー役、《エフゲニー・オネーギン》グレーミン役、英ロイヤル・オペラ《オネーギン》に出演したほか、ヴェルディ《シモン・ボッカネグラ》のフィエスコ役で、MET、バルセロナ・リセウ大劇場、ベルリン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場に出演。《ドン・カルロ》フィリッポ役ではサンフランスコ・オペラに出演している。
また近年はピアノのイーゴリ・チェトゥーエフとともに、世界各地ので活発にリサイタルを行っている。現在、国連名誉大使、ウィーン国立歌劇場宮廷歌手・名誉会員。
トッパンホールには初登場、日本での本格的なリサイタルもこれが初めてとなる。