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パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)


Paolo GIACOMETTI


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ピリオド楽器(古楽器)とモダン楽器(現代楽器)の両方を弾きこなし、ソロ・ピアニストとしても、また室内楽のメンバーとしても、世界の舞台で活躍している。1970年、ミラノ生まれ。幼少期よりオランダに移り住み、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院に進む。同音楽院ではヤン・ワインに師事し、首席で卒業。さらに音楽を学ぶ過程で、ジェルギー・シェベックから多大な影響とインスピレーションを受けた。オランダ国内、および国際コンクールで、数々の賞を受賞。また、フランス・ブリュッヘン、ケネス・モンゴメリー、ローラン・プチジラール、ミシェル・ティルキン、ヤープ・ファン・ツヴェーデンら一流指揮者のもと、世界の有名オーケストラとの共演を重ねている。室内楽の分野では、ピーター・ウィスペルウェイ、ゴードン・ニコリッチ、アロイス・ブランドホーファー、ジャニーヌ・ヤンセン、バルト・シュネーマン、エミー・ヴェルヘイといった演奏家たちと共演。またアムステルダム・クリストフォリ・ピアノカルテットのメンバーでもある。これまでに、コンセルトヘボウ(アムステルダム)、テアトロ・コロン(ブエノス・アイレス)、ウィグモア・ホール(ロンドン)、シャトレ座(パリ)、ソウル・アーツ・センター(韓国)など、世界各地の主要ホールで演奏を行っている。レコーディングではチャンネル・クラシックスから多数のCDをリリース。ロッシーニ作品集、シューマン作品集、ドボルザーク&シューマン協奏曲集はいずれもヨーロッパの音楽誌から高く評価され、室内楽では、ウィスペルウェイとの共演によるシューベルトの作品集が、ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック誌の「CHOC」賞(最高賞)とオランダ・ルイスター誌の「ルイスター10」賞を受賞。また、同じくウィスペルウェイとの共演によるショパン、フォーレ、プーランクの作品を収録したCDは、ディアパソン誌の「金のディアパソン」賞を受賞している。現在、ユトレヒト音楽院のピアノ科教授として、後進の指導にも熱意を注いでいる。