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クレメンス・ハーゲン(チェロ)


Clemens HAGEN


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©Akira Muto

6歳からチェロを始め、2年後からザルツブルク・モーツァルテウム音楽院にてウィルフリード・タケツィおよびハインリッヒ・シフのもとで研鑚を積む。
ハーゲン・クァルテットの創立メンバーであり、ギドン・クレーメルの主催するクレメラータ・ムジカに定期的に出演しているほか、アルゲリッチ、マイセンベルク、A.シフ、ツィメルマン、内田光子、カヴァコス、S.マイヤーら錚々たる演奏家とも室内楽を共演している。
オーケストラとの共演も多く、1995年のザルツブルク音楽祭では、アーノンクール指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団とともにシューマンのチェロ協奏曲を演奏、以降音楽祭の常連となっている。また、ハーディングやアバドの指揮でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とたびたび共演、さらにクレーメルとともにソリストとしてアーノンクール指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とも共演している。
2009年にはアーノンクール指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演。この成功により10年、ウェルザー=メスト指揮/ウィーン・フィルと再共演を果たした。11年はヨーロッパ各地で内田光子、スタインバーグ、ヴィドマン、パユらと共演。
CD録音も多く、ピアノのエマール、ヴァイオリンのツェートマイヤーとともにアーノンクール指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団のソリストとして、ベートーヴェンの《ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲》をワーナーよりリリースしている。
トッパンホールには、ハーゲン・クァルテットのメンバーとしてたびたび登場するほか、シリーズ〈チェロ最前線〉でも素晴らしい演奏を披露した。
1989年からはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院においてチェロと室内楽を教えている。愛用のチェロは1698年製アントニオ・ストラディヴァリウス。