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パトリツィア・コパチンスカヤ(ヴァイオリン)


Patricia KOPATCHINSKAJA


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モルドヴァ生まれ。作曲とヴァイオリンをウィーンとベルンで学ぶ。2000年シェリング国際コンクール優勝、02年「クレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞」ほか受賞多数。
ソリストとして、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ベルリン・ドイツ管弦楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、NHK交響楽団ほかと、ベルトラン・ド・ビリー、フィリップ・ヘレヴェッヘ、マリス・ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィ、金聖響、アンドリス・ネルソンス、ロジャー・ノリントン、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキらの指揮で共演している。
音楽祭からも数多く招かれ、ルツェルン音楽祭、ザルツブルク音楽祭、ウィーン芸術週間、ロッケンハウス音楽祭などに出演している。共演ピアニストには、リフシッツのほか、ポリーナ・レシェンコ、ファジル・サイ、ヘンリ・シーグフリードソンらが挙げられ、シーグフリードソンとはチェロのソル・ガベッタとピアノ・トリオを結成している。
09年には、ファジル・サイのヴァイオリン協奏曲《ハーレムの千一夜》を初演するなど現代作品にも取り組み、また彼女自身も作曲を手がけている。これまで、多くの作曲家たちが彼女のためにヴァイオリン協奏曲を作曲し、彼女が初演を行っている。
録音としては、「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲」(フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮)やバルトークとリゲティのヴァイオリン協奏曲をペーテル・エトヴェシュと共演したCDなどがリリースされ、好評を博している。
使用楽器は、1834年製プレッセンダ。また、スイスのNGO団体「Terre des Hommes」のアンバサダーとしてモルドヴァの子どもたちを支援している。
トッパンホール主催公演には、12年11月の無伴奏リサイタルについで2度目の出演となる。