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ヴァレンティーナ・リシッツァ(ピアノ)


Valentina LISITSA


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©Alexei_Kuznetsoff

キエフに生まれ。名門キエフ音楽院卒業後、マレイ・ドラノフ国際2台ピアノコンクール、「コンチェルティーノ・プラハ」国際コンクールを始め、数多くの国際コンクールに入賞。1995年にはリンカーン・センターにおける「モーストリー・モーツァルト音楽祭」に参加し、ニューヨーク・デビューを飾った。シカゴのグラントパーク音楽祭には7年連続で参加し、インディアナポリス交響楽団との共演でモーツァルト、ラフマニノフ、マクダウェル、バーンスタイン、ベートーヴェンの各コンチェルトを演奏している。アンドリュー・リットン指揮ダラス交響楽団との共演を始め、欧米の主要オーケストのソリストを務めるほか、リサイタルや室内楽の活動にも精力的で、全米29都市を巡るリサイタル・ツアーや、リストが独奏ピアノ用に編曲したシューベルトの《白鳥の歌》の世界初演などを行っている。なお、ロサンゼルス美術館で行われた《白鳥の歌》の演奏は、ライヴ中継されて話題を集めた。室内楽では、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルのメンバーによる室内合奏団や、チェリストのリン・ハレルと共演している。
CDはオーディオフォン・レーベルからリリースされており、これまでに、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番(サラ・コールドウェル指揮エカテリンブルク・フィルハーモニー管弦楽団)、ピアノ・デュオ曲集、ウィリアム・デ・ローザとのラフマニノフのチェロ・ソナタ、モーツァルトからプロコフィエフまでのピアノ・ソロ曲集など、合計7枚がリリースされており、いずれも高い評価を得ている。