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アンドルー・マンゼ(ヴァイオリン)


Andrew MANZE


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ヴァイオリニストとしては1610年から1830年までの音楽のスペシャリストとして知られ、指揮者としてはバロック音楽から古典、あるいは19世紀から20世紀音楽にまでいたる、幅広い年代の音楽のエキスパートである。演奏活動以外にも教育活動、楽譜の校訂、著作業などにも携わっている。
ケンブリッジ大学で古典文学を学んだ後、英国王立音楽院でヴァイオリンをサイモン・スタンデイジ、マリー・レオンハルトに師事。演奏家としては、イングリッシュ・コンサートと共に古典派のレパートリーを研究しており、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲、管弦楽曲、オラトリオ編曲作品などを手がけている。もちろんバロック音楽の演奏も引き続き行っている。指揮者としては1996年から2003年までエンシェント室内管弦楽団の副指揮者、03年から07年までトレヴァー・ピノックの後任者としてイングリッシュ・コンサートの芸術監督を務める。06/07年のシーズンよりスウェーデンのヘルシングボリ交響楽団の首席指揮者を務めている。彼はスウェーデン室内オーケストラのレジデンス・アーティストでもある。客演指揮者としても一流のオーケストラと良い関係を持っていて07/08シーズンにはバーミンガム交響楽団、マーラー室内オーケストラ、そしてミュンヘン・フィルを初めて振ることになっている。
録音では、ハルモニア・ムンディUSAと専属契約をし、イングリッシュ・コンサートやエンシェント室内管弦楽団とのCDリリースしており多くの賞を受賞している。
リチャード・エガーとの長期間にわたるコラボレーションは高い評価を得ており、彼らの録音はこれまでにドイツ・レコード批評賞、グラモフォン・アワードを受賞。
現在は英国王立音楽大学の客員教授を務める。ベーレンライターおよびブライトコップフ&ヘルテル社の新しい校訂、モーツァルトとバッハのソナタおよび協奏曲集にも貢献している。