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ロジェ・ムラロ(ピアノ)


Roger MURARO


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パリ音楽院でイヴォンヌ・ロリオに師事。1981年フランツ・リスト国際音楽コンクール第1位、86年チャイコフスキー国際音楽コンクールでグランプリを獲得。88年、メシアンの「幼子イエスにそそぐ20のまなざし」を演奏した際、作曲家本人より「ロジェ、この難曲を前に、崇高なまでに完璧な演奏をありがとう。あなたの華麗な演奏技術、熟練、音色、音楽性に対し、心から神に感謝します」との賞賛のメッセージを与えられ、現在メシアン演奏では右に出るものがない第一人者として世界中に知られている。これまでにヴァレリー・ゲルギエフ、ズービン・メータ、チョン・ミュンフン、ケント・ナガノ、マルク・スーストロ、ピンカス・スタインバーグ、マレク・ヤノフスキなどの指揮者、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、フランス国立管弦楽団、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、旧ソヴィエト国立交響楽団などと共演。レコーディング活動においてもメシアンのピアノ作品全曲録音をはじめ、ラヴェル独奏曲全集、ショパン、ラフマニノフの作品、チャイコフスキーのピアノ協奏曲などを録音。2003年秋にはパリ・シャンゼリゼ劇場でラヴェルのピアノ独奏曲全曲を一夜で弾ききるコンサートで、2007年にはパリ・シャトレ座での《幼な子イエス》全曲演奏会で、大成功を収めた。トッパンホールでは07年2月、シリーズ〈ピアノの鬼才〉第1回公演としてリサイタルを行っている。