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ロジェ・ムラロ(ピアノ)


Roger MURARO


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©Alix Laveau

1959年リヨン生まれ。エリアーヌ・リシュパンに師事。パリ国立高等音楽院にてイヴォンヌ・ロリオに師事、オリヴィエ・メシアンとも出会う。81年フランツ・リスト国際音楽コンクール(イタリア・パルマ)、86年チャイコフスキーコンクール入賞。88年、パリでのメシアン《幼な子イエスにそそぐ20の眼差し》を演奏の際に作曲家本人から激賞され、メシアン作品演奏の第一人者として認められた。
これまでに、ズービン・メータ、ダニエル・バレンボイム、ヴァレリー・ゲルギエフ、チョン・ミョンフン、ケント・ナガノ、シルヴァン・カンブルラン、佐渡裕など名だたる指揮者のもと、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、読売日本交響楽団など、世界の主要オーケストラと共演を重ねている。
リサイタルは、2003年パリのシャンゼリゼ劇場でのラヴェル/ピアノ作品全曲コンサートの成功を機に、世界各地で精力的に行っている。
レコーディングでも数多くの名盤を残しており、メシアン作品全曲録音、ラヴェル/ピアノ作品全曲録音のほか、「展覧会の絵」&「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲」「ラベル:ピアノ協奏曲 ト長調、左手のための協奏曲」(以上Accord)、「ベルリオーズ/リスト:幻想交響曲」(IMS/デッカ)等がある。
トッパンホールには、07年に初登場。08年の2度目の出演では、《幼な子イエスにそそぐ20の眼差し》全曲演奏会で高い評価を得た。14年1月には、ラヴェルのピアノ作品全曲演奏に取り組み、その繊細にしてスケールの大きな演奏は満場の聴衆を唸らせた。