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大山平一郎(指揮,ヴィオラ)


Heiichiro OHYAMA


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photo by Y Tsyru

京都生まれ。東儀祐二氏にヴァイオリンを師事。後に桐朋学園で江藤俊哉、鷲見三郎、齋藤秀雄各氏に師事。英国ギルドホール音楽学校および米国インディアナ大学でヴァイオリンとヴィオラの研鑽を積む。インディアナ大学コンクールでは、ヴァイオリン、ヴィオラ両部門で同時優勝を果たした。

1970年代はアメリカでヴィオリスト、室内楽奏者として活躍し、マールボロ、カザルスなど著名な音楽祭で、ギドン・クレーメル、ラドゥ・ルプー、ヨーヨー・マ、アイザック・スターン、ピンカス・ズーカーマンらと共演。その卓越した才能が高く評価された。79年から91年まで、ロスアンジェルス・フィルハーモニックの首席ヴィオラ奏者を務めたが、同団の音楽監督だったカルロ・マリア・ジュリーニから指揮への進出を進められ、指揮の勉強を始めた。87年アンドレ・プレヴィンよりロスアンジェルス・フィルの副指揮者に任命され、定期演奏会およびハリウッドボウルに出演。その後ボルティモア交響楽団、サンフランシスコ交響楽団をはじめ欧米各地のオーケストラを指揮。日本へは91年に京都市交響楽団を指揮してデビュー。92年には音楽監督を務めていたロスアンジェルス・日本交響楽団と日本ツアーを行った。現在、サンタバーバラ室内オーケストラ音楽監督兼指揮者、カリフォルニア大学教授を務める一方、99年4月から九州交響楽団常任指揮者を務めている。九州交響楽団とは園田高弘をソリストにベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏録音を行うなど、意欲的かつ充実した演奏活動を展開し、高く評価されている。