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レジス・パスキエ(ヴァイオリン)


Régis PASQUIER


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1958年、わずか12歳でパリ国立高等音楽院のヴァイオリン科と室内楽科を一等賞で卒業。その2年後にはニューヨークでリサイタルデビュー。ニューヨークではアイザック・スターン、ダヴィット・オイストラフ、ピエール・フルニエ、ナディア・ブーランジェ、ジノ・フランチェスカッティなどに出会う。その才能を認めたフランチェスカッティとはJ.S.バッハの《2つのヴァイオリンのための協奏曲》を録音した。以来、国際的な演奏活動を行っている。
これまで、ジョージ・セル指揮/クリーヴランド管弦楽団をはじめ、欧米、日本、オーストラリアなど各国の主要オーケストラと共演。また、室内楽奏者としても精力的に活動している。
ジョルジュ・エネスク賞、シャルル・クロ賞、フランスのレコード・アカデミー賞などの受賞歴を持つ。85年にはフランス政府より文化勲章を授与される。同年、パリ国立高等音楽院ヴァイオリン科および室内楽科教授に就任、2011年まで務めた。
レコーディングも数多く、「ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」はフランス音楽大賞を受賞。プロコフィエフ、ベルク、バルトーク、モーツァルトの協奏曲のほか、プロコフィエフのソナタ(ピアノ:パスカル・ロジェ)、パガニーニ《24のカプリース》などをリリースしている。また、ピカルディ管弦楽団とはクルト・ヴァイルとバーンスタインを、バルティック室内管弦楽団とはベートーヴェンとチャイコフスキーをそれぞれ録音している。
トッパンホールには、エネスクのヴァイオリン・ソナタなどで円熟の極みを聴かせた12年10月以来、2度目の登場となる。
使用楽器は1734年製グァルネリ・デル・ジュスの「クレモナ」。