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アントワン・タメスティ(ヴィオラ)


Antoine TAMESTIT


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©éric larrayadieu

1979年生まれ。パリ国立高等音楽院でジャン・スレム、イェール大学でジェシー・レヴァインと東京クヮルテット、ベルリンでタベア・ツィンマーマンに師事。2004年ミュンヘンARD国際コンクールほか、モーリス・ヴュー、ウィリアム・プリムローズなど4つの国際コンクールで1位受賞。08年ドイツ放送奨励賞およびクレディ・スイス・ヤング・アーティスト賞受賞。
2007/08シーズンにはムーティ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、この成功により11年再びウィーン・フィルと共演。同団にソリストとして繰り返し招かれたヴィオラ奏者はユーリ・バシュメット以来の快挙であった。09/10シーズンには、ベルリン・コンツェルトハウスのレジデント・アーティストとして、ネザーランド・フィルハーモニー管弦楽団等と共演。オルガ・ノイヴィルトによってタメスティのために書かれたヴィオラ協奏曲は、ベルリンでベルリン・ドイツ交響楽団との共演により初演された。そのほか世界各地のオーケストラと、パーヴォ・ヤルヴィ、準・メルクル、マレク・ヤノフスキらの指揮のもと共演している。
室内楽にも積極的に取り組み、ギドン・クレーメル、樫本大進、エマニュエル・パユ、ジャン=ギアン・ケラス、ルノー&ゴーティエ・カプソン、ナターリャ・グートマン、ハーゲン・クァルテット等と共演。フランク・ペーター・ツィンマーマン、クリスティアン・ポルテラとは「トリオ・ツィンマーマン」を結成、多彩に活動している。
CD録音も数多く、バッハ、リゲティの無伴奏や、ルノー・カプソンとのモーツァルト《協奏交響曲》、クリスティアン・テツラフ、マーティン・ヘルムヘンらとのシューベルトのピアノ五重奏曲《ます》など、いずれも好評を博している。
使用楽器は、Habisreutinger財団より貸与されている1672年製ストラディヴァリ。
日本国内では「ヴィオラスペース」などでの精力的な活動を通じて、大きな存在感を放っている。トッパンホールには、13年と16年にリサイタルで登場。