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アレクサンドル・タロー(ピアノ)


Alexandre THARAUD


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©Marco Borggreve

ヨーロッパを代表するピアニストのひとりとして、プログラムに冒険的なアプローチを取り入れるなど、楽壇に新風を注いでいる。偉大な作曲家の作品に現代作曲家の作品を組み合わせて構成した「ラモーへのオマージュ」、「クープランへのオマージュ」や、ポピュラーソングに発想を得た「ピアノソング」などのプログラムがあり、それらを通してティエリー・ペク、ジェラール・ペソンらの作品を多く初演してきた。オーケストラとの共演も数多く、バイエルン放送交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、リヨン国立管弦楽団、ボリショイ劇場管弦楽団、ハンブルク交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団等と共演。今シーズンは、ロンドン・フィルハーモニック、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ストックホルム放送交響楽団等にデビューする。
リサイタル活動においても、世界各地の著名なホールで多数演奏しており、また音楽祭では、エクサン・プロヴァンス、ラ・ロック・ダンテロン、エディンバラ国際音楽祭、BBCプロムス、シュレスヴィヒ・ホルシュタインなどに参加している。
2014年6月までグルノーブルのMC2のレジデント・アーティストを務め、13年11月にはパリのシテ・ドゥ・ラ・ムジークにおいて、自らの手による10日間のプロジェクト「Domaine Prive」を監督した。
最新アルバムは、モーツァルトのピアノ協奏曲第9番《ジュノム》とハイドンのピアノ協奏曲ニ長調他とJ.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》で、いずれも高い評価を得ている。その他、20世紀初頭のパリのキャバレーを懐かしむ「屋根の上の牛」、バッハの協奏曲集、スカルラッティのソナタ集、ラモー、ラヴェル(ピアノ作品全集)、バッハ(イタリア協奏曲)、クープラン、サティ、そして3枚のショパンのCDなどがある。