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ジョス・ファン・インマゼール(フォルテピアノ)


Jos VAN IMMERSEEL


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©Thomas Vanhaute

1945年ベルギー・アントワープ生まれ。73年パリ国際チェンバロ(クラヴサン)コンクール優勝で一躍世界の楽団の注目を集める。ソロ活動に加え、クイケン兄弟、アンナー・ビルスマ、ルネ・ヤーコプス、ラ・プティット・バンド、コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、オランダ室内オーケストラなどと共演。87年、自ら結成した室内アンサンブル「アニマ・エテルナ」の弾き振りを始めるなど精力的な活動を展開。84年日本デビューし、フォルテピアノ、チェンバロ、オルガンなど歴史的鍵盤楽器を巧みに弾き分ける演奏に話題が集まった。91年にはモーツァルトのピアノ・ソロ連続リサイタルとベートーヴェン・プロで、同10月には手兵《アニマ・エテルナ・オーケストラ》(先述のアニマ・エテルナが発展したもの)を率いて来日。モーツァルトのピアノ協奏曲全曲をフォルテピアノとオリジナル楽器で連続演奏し絶賛を博す。97年のシューベルト・イヤーに向けて交響曲全集を録音、99年にシューベルト「未完成」とベートーヴェン「運命」や「田園」ほか、という曲目での来日ツアーを行なった。インマゼールは、これまでにアクサン、チャンネル・クラシックス、ソニーなどに80にも及ぶレコーディングを行なっており、2002年よりジグザグ・テリトワール・レコードのアニマ・エテルナ・コレクションの芸術監督を務めている。現在は、アニマ・エテルナ・オーケストラとの演奏会が多い一方、ベルリン古楽アカデミー、ウィーン・アカデミー、プラハのムジカ・フロレアなどの客演指揮者としても活躍。また、モンテヴェルディ、パーセル、ハイドンなどのオペラの指揮も行なうなど、指揮活動が中心だが、一方、自ら演奏するための歴史的鍵盤楽器の収集を継続して行なっている。