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トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン)


Thomas ZEHETMAIR


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©Priska Ketterer

ヨーロッパ、アメリカの主要なオーケストラに招かれ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ヨーロッパ室内管弦楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン州立歌劇場管弦楽団、NHK交響楽団、ボストン交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団などと共演。バレンボイム、ブロムシュテット、ブリュッヘン、フォン・ドホナーニ、エッシェンバッハ、ガーディナー、アーノンクール、ホリガー、マッケラス、ノリントン、ラトル、サロネンら著名な指揮者とも多く共演している。
スタンダードなレパートリーに加え、現代音楽にも力を注ぐ。初演も多数手がけ、近年では彼のために作曲されたホリガーの《ヴァイオリン協奏曲》、ディロン、ボーズの作品を初演。
室内楽奏者としても多くの著名演奏家とさまざまな編成で共演。1994年にはツェートマイヤー・クァルテットを結成、国際的に高い成功を収め、ECMニューシリーズでハルトマン、バルトーク、シューマンの弦楽四重奏曲を録音している。シューマンの弦楽四重奏曲の録音はディアパゾン・ドール、グラモフォン賞、ベルギー音楽批評家賞を受賞。またソリストとしても、97年にラトル指揮/バーミンガム市交響楽団と録音した「シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲」でグラモフォン賞を受賞。ブリュッヘン指揮/18世紀オーケストラと録音した「ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、ロマンス」は重要な録音としてカタログに取り上げられている。2009年には、自身2度目の録音となる「パガニーニ:24のカプリース」を発表。10年、ドイツTELDEC社より15枚のボックスセットをリリースした。
最近では指揮者としても活躍、02/03シーズンより音楽監督を務めたノーザン・シンフォニアとの活動は目覚しく、これまでに発表したCDはいずれも高く評価されている。18世紀オーケストラとも協力関係が続いているほか、12年にはパリ室内管弦楽団首席指揮者およびアーティスティック・アドヴァイザーに就任。05年11月、ソリスト、指揮者、室内楽奏者としての活動が認められ“Preis der Deutschen Schallplattenkritik”を受賞。ワイマール フランツ・リスト音楽院から栄誉博士号を授与された。
トッパンホールには07年、シリーズ〈話題の弦のデュオを聴く〉でルース・キリウスと共演、14年10月にはパガニーニの《24のカプリース》で圧倒的な演奏を披露した。