トップページ > コンサートカレンダー > アーティストプロフィール



趙 静(チェロ)


Jing ZHAO


photo

北京で生まれる。5歳よりチェロを始め、宋濤に師事。1996年、東京音楽大学附属高校に留学生特別奨学生として入学し、2002年3月に東京音楽大学及びベルリンのカラヤン・アカデミーを卒業。第2回ビバホール チェロ・コンクール第1位を受賞し、注目を集める。99年 クラウディオ・アバドのオーディションでドヴォルザークのチェロ協奏曲を絶賛され、2000年1月には、ミラノ・スカラ座で、リッカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団のソリストに抜擢され、大成功を収め、国際的にも逸材としての評価が高まる。同年9月、ロストロポーヴィチ、小澤征爾の北京公演に同行し、通訳を務める傍らロストロポーヴィチのレッスンを受ける。11月、ビクターエンタテインメントより初のCD「チェロ・ソロ」をリリース。2002年4月、ジャン・フルネ率いる東京都交響楽団の北京公演にソリストとして同行。北京でのデビューを果たし、大成功を収める。2003年7月には3枚目のCD「ル・グラン・タンゴ」を発売。8月、チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団のアジア・ツァーのソリストとして、チョン、樫本大進とベートーヴェンのトリプル協奏曲で共演。2004年8月には、南仏サロン・ド・プロヴァンスの室内楽音楽祭で、ポール・メイエ、樫本大進等と共演し、聴衆のみならず集まったアーティスト達からも絶賛されている。2005年1月、フランス ナントで行われたフォル・ジュルネ音楽祭に続き、4月末〜5月には東京国際フォーラムで行われた同音楽祭に参加。9月、難関で知られるミュンヘンARD国際コンクール第54回 チェロ部門で1位受賞。併せて新作の優れた解釈に与えられる賞及び聴衆賞も受賞。同年12月にはギターの大萩康司とのデュオ演奏会を行い、NHKラジオ・テレビでも収録される。2人のデュオCDはビクターエンタテインメントより11月に発売されている。ピアノの松本和将、清水和音ともデュオ演奏会を行なっているほか、協奏曲や室内楽でも定期的に日本を訪れている。2006年1月には上海で行なわれたニュー・イヤー・コンサートにランランと共にソリストとして出演し、大成功を収めている。2月にはサウリュス・ソンデツキス指揮リトアニア・バルティック室内管弦楽団日本公演のソリストとして共演。今後の予定には、北ドイツ放響(ロココ風の主題による変奏曲)、バイエルン放響(ベートーヴェンのトリプル協奏曲)などの主要オーケストラとのヨーロッパでの共演、5月東京国際フォーラムでのラ・フォル・ジュルネ出演、9月東京都交響楽団(指揮:ジェイムス・デプリースト)とのショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番、11月京都市交響楽団(指揮:大友直人)との日本国内での演奏旅行(ドヴォルザーク)などがある。