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アーティストプロフィールArtist Profile

ベフゾド・アブドゥライモフ(ピアノ)Behzod ABDURAIMOV, piano

 

アブドゥライモフのピアノは、音楽的な深さと強靭なテクニック、そして息をのむような繊細さに満ちている。
1990年、ウズベキスタンのタシケント生まれ。ウスペンスキー記念アカデミーでタマラ・ポポヴィチ、アメリカ・ミズーリ州のパーク大学にて、スタニスラフ・ユデニチに師事。2009年にロンドン国際ピアノコンクールで優勝し、注目を集める。
これまでに、ヴァシリー・ペトレンコ、ヤクブ・フルシャ、グスターボ・ドゥダメルらの指揮のもと、フィルハーモニア管弦楽団 、ロサンジェルス・フィルハーモニック、ベルリン・ドイツ交響楽団、サンフランシスコ交響楽団 、クリーヴランド管弦楽団、パリ管弦楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団など世界的に著名なオーケストラと共演。
2022/23シーズンはヨーロッパで、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、南西ドイツ放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団等と共演。北米では再びクリーヴランド管弦楽団やサンフランシスコ交響楽団等と共演するほか、日本ではNHK交響楽団とプロコフィエフの《ピアノ協奏曲第2番》で共演。また22年夏には、BBCプロムスに三度目の出演を果たし、BBCスコティッシュ交響楽団とベートーヴェンの《ピアノ協奏曲第1番》を共演した。
リサイタルでは、カーネギーホールやロンドンのクイーン・エリザベスホールなど、世界の名だたるホールにたびたび出演。音楽祭にも定期的に招かれ、アスペン音楽祭やヴェルビエ、ルツェルン、ラ・ロック・ダンテロンなどの著名な音楽祭に登場している。
CD録音は、リストやサン=サーンスを収録して『クラシカ』誌の「ショック賞」を受賞した12年のデビュー盤(デッカ)をはじめ、ラフマニノフやプロコフィエフなど数多くリリース。ムソルグスキー《展覧会の絵》などを収録した21年発売の最新盤(アルファ・クラシックス)も、非常に高く評価された。
トッパンホールにはこれが初登場、東京でのリサイタルも今回が初めてとなる。

ベフゾド・アブドゥライモフ
©Evgeny Eutykhov

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