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アーティストプロフィールArtist Profile

ラファエル・アギーレ(ギター)Rafael AGUIRRE, guitar

 

デュッセルドルフ・ロベルトシューマン音楽大学でホアキン・クレルチ、ロンドンの王立音楽アカデミーでマイケル・レヴィンに師事。
フランシスコ・タレガ国際ギターコンクールなど13の国際コンクールで優勝を果たす。16歳でマラガ・ユース・オーケストラとの《アランフェス協奏曲》でオーケストラ・デビューし、以降、深い音楽性と目を見張るほどのヴィルトゥオジティ、幅広いレパートリーを武器に、カーネギーホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウスをはじめ世界各地の音楽ホールで活発に演奏会を行っている。
賞賛の声は絶えることが無く、“神の祝福を受けたギタリスト”(マインツECHO誌)、“ギター界の未来”(クルトゥア・ポート誌)、“もっとも賞賛されたスペイン・ギターを代表する一人”(エル・パイス紙)、“成熟しており強烈”(リトモ誌)等と絶賛されている。アンドレス・セゴビアやナルシソ・イエペスから受け継いだクラシック・ギターの伝統に加えて、フラメンコ、室内楽、ポップス、映画音楽、そしてスペインとラテンアメリカの民俗音楽を取り込み、革新的なレパートリーを広げている。
2016年にはヴェルビエ音楽祭室内管弦楽団との《アランフェス協奏曲》で、ヴェルビエ音楽祭デビュー。30曲以上のコンチェルト・レパートリーを持ち、これまでに、フランス国立リヨン管弦楽団、トゥーロン歌劇場交響楽団、バーデン=バーデン・フィルハーモニー管弦楽団、テューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団、KBS交響楽団、東京交響楽団、九州交響楽団等のオーケストラと共演している。
RTVEレーベルからのCDデビュー以降、数々のアルバムをリリース。KSG Exaudioレーベルからの「トランスクリプションズ」にはバッハ、スカルラッティ、メンデルスゾーン、シューマン、ドビュッシー、ラヴェル、ガーシュウィンのピアノ曲ギター編曲版を収録。また、ロレンソ・パロモの《フルゴレス》世界初録音を含む作品集では、ヘスス・ロペス=コボス指揮/カスティーリャ&レオン交響楽団と共演、ラテン・グラミー賞にノミネートされたほか、グラモフォン誌、ザ・ストラド誌、クレッシェンド誌等で高い評価を受け、世界各国のラジオ局で放送されている。
現在、マドリード在住。トッパンホールにはこれが初登場。

ラファエル・アギーレ
©European Music Foundation (Liz Isles)

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