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アーティストプロフィールArtist Profile

ペーター・ブルンズ(チェロ)Peter BRUNS, violoncello

 

世界的に高い評価を得る、ドイツを代表するチェリストのひとり。ベルリンのハンス・アイスラー音楽院にて、ペーター・フォーグラーに師事。ソリスト、室内楽奏者として、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギーホール、ウィグモアホール、ドレスデン・ゼンパーオーパーのほか、東京を含む世界各地で演奏している。また、シュターツカペレ・ドレスデン、ベルリン放送交響楽団など世界の主要オーケストラと、シノーポリ、インバル、ノセダらの指揮のもと共演している。
古楽と多様なピリオド楽器へも深く傾倒、有数の古楽オーケストラと多くコラボレーションし、特にベルリン古楽アカデミーとは、数多くのコンサートのほかCD録音でも共演している。
1993年から2000年まで、モーリッツブルク城での室内楽フェスティバルの芸術監督。1998年から2005年まで、ドレスデン音楽大学にて教授を務めた後、05年より、ライプツィヒ音楽大学にて教授を務めている。
指揮者としても活躍しており、14年からメンデルスゾーン室内管弦楽団の芸術監督を務め、同団のコンサートシリーズへの出演やツアーを行っている。
CDは、ブラームスのチェロ・ソナタ、バッハの無伴奏組曲、フォーレ、ブロッホ、シャルル・ケクラン、シューマン、C.P.E.バッハ作品のコンサート(カンヌ・クラシカル・アワード「年間最優秀賞」受賞)を録音しているほか、シュターツカペレ・ドレスデンとのドヴォルジャークの協奏曲、メンデルスゾーン室内管弦楽団とのハイドンのチェロ協奏曲も、高く評価されている。
使用楽器は、パブロ・カザルスが所有していた1730年ヴェニス製のカルロ・トノーニ。

ペーター・ブルンズ
©Jens Rötzsch

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