アーティストプロフィールArtist Profile
郷古 廉(ヴァイオリン)Sunao GOKO, violin
1993年、宮城県多賀城市生まれ。これまでに、勅使河原真実、ゲルハルト・ボッセ、辰巳明子、パヴェル・ヴェルニコフらに師事。国内外の音楽祭でジャン=ジャック・カントロフ、アナ・チュマチェンコらのマスタークラスを受ける。
2013年ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール優勝ならびに聴衆賞・現代曲賞を受賞したほか、06年第11回ユーディ・メニューイン青少年国際ヴァイオリンコンクールジュニア部門第1位(史上最年少優勝)など受賞多数。また、19年には第29回出光音楽賞を受賞している。
07年12月のデビュー以来、読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団等と、ゲルハルト・ボッセ、フランソワ=グザヴィエ・ロト、秋山和慶、井上道義、尾高忠明、下野竜也、山田和樹らの指揮のもと共演。サイトウ・キネン・フェスティバル松本、東京・春・音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンにもたびたび招かれている。リサイタルにも力を入れており、17年より3年かけてベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を演奏するシリーズにも取り組んだ。
14年にEXTONレーベルより無伴奏作品によるデビューCDをリリースし、15年にはnascorレーベルよりブラームスのヴァイオリン・ソナタ集を、20年にはEXTONレーベル第4弾となる「ベルギー・アルバム」をリリースした。
使用楽器は1682年製アントニオ・ストラディヴァリ(Banat)。個人の所有者の厚意により貸与される。
NHK交響楽団ゲスト・コンサートマスターを経て、24年4月よりNHK交響楽団第1コンサートマスターに就任。25年1月よりみやぎ絆大使に就任。
TOPPANホールには13年2月〈ランチタイムコンサート〉で初登場、20年には無伴奏、22年と24年にはホセ・ガヤルドとの共演で、いずれも弛みない研鑽の成果を印象づけた。


