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アーティストプロフィールArtist Profile

マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)Martin HELMCHEN, piano

 

1982年ベルリン生まれ。ガリーナ・イワンゾワ、ウィリアム・グラント・ナボア、アルフレート・ブレンデルらに師事。2001年クララ・ハスキル国際コンクールで優勝し、キャリアに大きな弾みがついた。
これまでにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、ボストン交響楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ウィーン交響楽団、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、パリ管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、デンマーク国立交響楽団等の世界的に知られたオーケストラと、ヘルベルト・ブロムシュテット、マンフレッド・ホーネック、ベルナルト・ハイティンク、ヤクブ・フルシャ、ヴァレリー・ゲルギエフ、クラウス・マケラ、パーヴォ・ヤルヴィ、ウラディミール・ユロフスキ、アンドリス・ネルソンス、アンドリュー・マンゼ、山田和樹、クリストフ・フォン・ドホナーニ、エドワード・ガードナー、アンドレス・オロスコ=エストラーダ、ミヒャエル・ザンデルリンク、デイヴィッド・ジンマンらの指揮者のもと共演している。
ボリス・ペルガメンシコフの多大な影響を受けて室内楽にも情熱を注いでおり、夫人でありチェリストのマリー=エリザベート・ヘッカーや、ヴァイオリンのフランク・ペーター・ツィンマーマン、アンティエ・ヴァイトハース、カロリン・ヴィトマン、テノールのユリアン・プレガルディエンらと共演している。ツィンマーマンとは2021年にベートーヴェンのピアノとヴァイオリンのためのソナタ全曲をBISレーベルに録音し、各地でツアーも予定している。2021/22シーズン、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団のアーティスト・イン・レジデンス。
録音においてはアルファ・クラシックスと専属契約を結んでおり、クリストフ・エッシェンバッハ指揮/ベルリン・コンツェルトハウスと共演したウェーバーの小協奏曲の録音は2021年5月にリリースされた。それ以前にはベートーヴェンの《ディアベリ変奏曲》、「メシアン:幼子イエスにそそぐ20のまなざし」、ヘッカーとのデュオによるシューマンとブラームスのアルバムなどがリリースされている。20年にアンドリュー・マンゼ指揮/ベルリン・ドイツ交響楽団と録音したベートーヴェンのピアノ協奏曲全集グラモフォン・アワードを受賞。
2010年よりクロンベルク・アカデミーの室内楽クラスの准教授。
トッパンホールには、2008年に〈エスポワール スペシャル〉で初登場。その後も、15周年の室内楽フェスティバルなど、折々に登場し、素晴らしい演奏を聴かせている。

マルティン・ヘルムヒェン
©Giorgia Bertazzi

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