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アーティストプロフィールArtist Profile

コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ)Konstantin LIFSCHITZ, piano

 

1976年ウクライナ生まれ。5歳で名門グネーシン特別音楽学校に入学、タチアーナ・ゼリクマンの指導を受ける。13歳でモスクワ音楽院にてリサイタルを行い、この時のライヴCDがドイツ・エコー・クラシック最優秀新人賞を獲得。90年ロシア文化財団の奨学制度「ニューネームズ」の一員に選ばれ、国内外での演奏活動を開始。指揮者のウラディーミル・スピヴァコフに認められ、モスクワ・ヴィルトゥオーゾの演奏会および91年の日本ツアーにソリストとして参加。その後もスピヴァコフ指揮/モンテカルロ交響楽団、テルミカーノフ指揮/サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団とのヨーロッパツアーなどに参加した。
1994年、グネーシン特別音楽学校の卒業記念リサイタルで、バッハの《ゴルドベルク変奏曲》を演奏。この曲のCDは96年米国グラミー賞にノミネートされ、ニューヨーク・タイムズ紙で「グールド以来最もパワフルなピアノ演奏」と評された。
これまでに、ロストロポーヴィチ、ネヴィル・マリナー、ハイティンク、ノリントン、インバル、ファビオ・ルイージ、マレク・ヤノフスキらの指揮者のもと、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団、ベルリン放送交響楽団等と共演。また室内楽でもクレーメル、アルゲリッチ、ヴェンゲーロフ、レーピン、コパチンスカヤ、グートマン、マイスキーなど錚々たる顔ぶれと共演している。
近年は指揮者としても活躍し、モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、シュトゥットガルト室内管弦楽団などと共演している。現在、ロンドン王立音楽アカデミーフェロー、ルツェルン音楽大学教授。
トッパンホールには、2004年に《ハンマークラヴィーア》を演奏したほか、14年にはコパチンスカヤとのデュオでも登場している。

コンスタンチン・リフシッツ
©Felix Grünschloß

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