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アーティストプロフィールArtist Profile

マーク・パドモア(テノール)Mark PADMORE, Tenor

 

ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学キングス・カレッジで合唱を学ぶ。深い洞察に富んだ解釈、確かな様式の把握、流れるような自然な歌唱は世界中で賞賛されており、リサイタル、オペラ、現代音楽の各分野で優れた才能を発揮している。とりわけJ.S.バッハの受難曲の歌唱に定評があり、エヴァンゲリスト(福音史家)として、ピーター・セラーズ演出による《マタイ受難曲》《ヨハネ受難曲》(サイモン・ラトル指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)等で活躍。
オペラでは、ピーター・ブルック、ケイティ・ミッチェル、デボラ・ワーナーら現代屈指の演出家たちとコラボレーションを重ね、モーツァルトやブリテンほか、バロックや現代のオペラにも数多く出演している。
コンサート活動にも積極的で、バイエルン放送交響楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、パリ管弦楽団など、世界一流のオーケストラと共演。世界各地でのリサイタルも絶賛を博し、シューベルトの三大歌曲集の全曲演奏をロンドン、パリ、東京、ウィーン、ニューヨークなどで行うほか、クリスティアン・ベザイデンホウト、ジュリアス・ドレイク、ティル・フェルナー、ポール・ルイス、内田光子ら優れたピアニストたちと共演している。
録音も多く、ベザイデンホウトとの「シューマン:詩人の恋」や、ポール・ルイスとのシューベルトの連作歌曲集などが数々の賞を受賞。世界的なリサイタルツアーを展開した内田光子とはシューベルト《白鳥の歌》とベートーヴェン《遥かなる恋人に》を録音している。
2019年、大英帝国勲章CBE受章。
トッパンホールには、08年10月、シリーズ〈歌曲の森〉の記念すべき初回を皮切りにたびたび登場。

マーク・パドモア
©Marco Borggreve

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