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アーティストプロフィールArtist Profile

ルネ・パーペ(バス)René PAPE, Bass

 

ドレスデン生まれ。1988年、在学中にベルリン国立歌劇場にデビューし、以降、同歌劇場のメンバーとして活躍。《フィデリオ》ロッコ、《トリスタンとイゾルデ》マルケ王、《ローエングリン》ハインリヒ国王、《ニュルンベルクのマイスタージンガー》ポグナーなど、レパートリーの核となる作品に、ダニエル・バレンボイムの指揮のもと出演。
欧米の主要なオペラハウスからたびたび招かれ、とりわけニューヨークのメトロポリタン・オペラには定期的に登場し、レヴァインの指揮のもと、マルケ王、ロッコのほか、《ドン・ジョヴァンニ》レポレッロ、《ファウスト》メフィストフェレスなどを歌った。またゲルギエフ指揮《パルジファル》には、グルネマンツ役で出演。シカゴ・リリック・オペラ、サンフランシスコ・オペラ、ロサンゼルス歌劇場、バイロイト音楽祭、グラインドボーン音楽祭、ルツェルン音楽祭など、著名な歌劇場、音楽祭にも多数招かれ、2019年のザルツブルク音楽祭ではゲルギエフ指揮で《シモン・ボッカネグラ》フィエスコを演じた。
コンサートの分野でも活躍しており、世界各地のコンサートホールに登場。録音も数多く、バレンボイム、コリン・デイヴィス、レヴァイン、ゲオルグ・ショルティ、アントニオ・パッパーノらとの共演によるCDをBMG、EMI、ドイツ・グラモフォン、テルデックなどのレーベルからリリースしている。“Gods, Kings & Demons”と題されたソロCDやワーグナーの作品集(バレンボイム指揮/シュターツカペレ・ドレスデン)も好評を博している
トッパンホールでは、11年2月にリサイタルで登場、シューマン《詩人の恋》やムソルグスキー《死の歌と踊り》などによるプログラムで、「漆黒のダイヤモンド」と称されるにふさわしい圧倒的な歌唱を披露した。

ルネ・パーペ

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