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アーティストプロフィールArtist Profile

ユリアン・シュテッケル(チェロ)Julian STECKEL, violoncello

 

ドイツ生まれ。ウルリッヒ・ヴォス、グスタフ・リヴィニウス、ボリス・ペルガメンシコフ、ハインリヒ・シフ、アンティエ・ヴァイトハースらに師事。2010年ミュンヘン国際音楽コンクール第1位、あわせて聴衆賞、エームス・クラシック賞、ミュンヘン室内管弦楽団賞を受賞。このほか、05年ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール第2位グランプリ、04年パブロ・カザルス国際チェロ・コンクール第2位ほか、数々のコンクールで優勝・入賞している。
これまでに、クリストフ・エッシェンバッハ、サー・ロジャー・ノリントン、ヴァレリー・ゲルギエフ、ヤクブ・フルシャ、マリオ・ヴェンツァーゴ、ファビアン・ガベル、ヨン・ストルゴールズ、ラハフ・シャニ、アントニー・ヘルムス、クリスティアン・ツァハリアス、ミヒャエル・ザンデルリンク、ニコラス・コロンらの指揮のもと、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、バイエルン放送交響楽団、ベルリン放送交響楽団、パリ管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、ハーグ・レジデンティ管弦楽団等のオーケストラと共演している。また室内楽では、ジャニーヌ・ヤンセン、クリスティアン・テツラフ、アンティエ・ヴァイトハース、ルノー・カプソン、ヴェロニカ・エーベルレ、ヴィルデ・フラング、アントワン・タメスティ、ラルス・フォークト、エリザベート・レオンスカヤ、ウィリアム・ヨンのほか、モディリアーニ弦楽四重奏団、アルミーダ弦楽四重奏団、エベーヌ弦楽四重奏団等と共演するほか、ルツェルン音楽祭をはじめ世界の主要音楽祭からも定期的に招かれている。
アヴィ・ミュージックよりリリースした「20世紀チェロ協奏曲集」(ライスキン指揮/ライン州立フィルハーモニー管弦楽団)は、12年エコー・クラシック賞を受賞。ピアノのパウル・リヴィニウスとも数多く録音し、19年にリリースした最新盤「コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲/チェロ・ソナタ」も好評を博している。
現在、ミュンヘン音楽演劇大学教授。使用楽器は、「フランチェスコ・ルジェリ」(1695年、クレモナ)。トッパンホールには今回が初登場となる。

ユリアン・シュテッケル
©Marco Borggreve

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