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アーティストプロフィールArtist Profile

鈴木優人(チェンバロ)Masato SUZUKI, cembalo

 

東京芸術大学卒業及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞、第71回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第29回渡邉曉雄音楽基金音楽賞を受賞。2018年よりバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、20年からは読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー。アンサンブル・ジェネシス音楽監督、調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー。23年4月より関西フィルハーモニー管弦楽団首席客演指揮者。
指揮者としてNHK交響楽団、読売日本交響楽団等と共演するほか、22年4月にはドイツ・ハンブルク交響楽団に客演。17年と20年に上演の鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズ、モンテヴェルディ《ポッペアの戴冠》、ヘンデル《リナルド》は、バロック・オペラの新機軸として高く評価され、《リナルド》では第19回佐川吉男音楽賞を受賞。22年5月には、グルック《オルフェオとエウリディーチェ》(勅使河原三郎新演出)で新国立劇場に指揮者として初登場。23年10月には自身のプロデュースシリーズ第3弾として、ヘンデル《ジュリオ・チェザーレ》を各地で上演し絶賛を博す。24年2月には、モーツァルト《魔笛》を、BCJとともにORCHARD PRODUCE 2024にて上演予定。
作曲家としても、数々の委嘱を受けると同時に、J.S.バッハの消失楽章の復元に多数取り組み、高い評価を得ている。メディアへの出演も多く、NHK-FM「古楽の楽しみ」にレギュラー出演するほか、テレビ朝日「題名のない音楽会」にもゲストとして出演している。
録音では、BCJとのJ.S.バッハ、チェンバロ協奏曲集(BIS)やアントワン・タメスティとのデュオ(ハルモニア・ムンディ)など多数リリース。現在、九州大学客員教授。
トッパンホールには、07年、11年の〈ニューイヤーコンサート〉や〈ランチタイムコンサート〉などにたびたび出演。13年には、父の鈴木雅明と、J.S.バッハの2台チェンバロのための協奏曲全曲演奏を行ったほか、21年よりシリーズ〈J.S.Bachを弾く〉に取り組んでいる。

鈴木優人
©Marco Borggreve

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