アーティストプロフィールArtist Profile
Trio Rizzleトリオ・リズル
桐朋学園大学の同級生である毛利文香、田原綾子、笹沼樹による弦楽三重奏団。2020年8月の〈ランチタイムコンサート〉を経て、トリオとしての継続的な活動を見据え、21年6月の公演を機に「Trio Rizzle(トリオ・リズル)」と名付けられた。「Trio Rizzle」とは、シンプルな正方形の紙を丁寧に折り重ねることで、予測もつかない造形を生み出す日本の「折り紙」に想を得て、三人が織りなす音楽が鶴のように雄大に世界へはばたくことを願い、「トリオ」と「オリヅル」を組み合わせたもの。
モーツァルト《ディヴェルティメント K563》をメインに据えた第1回公演(21年6月)、ペンデレツキ、ドホナーニなどの秘曲に挑戦した第2回公演(22年8月)に続き、第3回(24年2月)ではシューベルト、ヴェレシュの弦楽三重奏のほか、名手イリア・グリンゴルツとシルヴェストロフ、プロコフィエフの弦楽四重奏曲を共演。第4回(25年3月)ではシェーンベルク《弦楽三重奏曲》に加え、J.S.バッハ(シトコヴェツキ編)の《ゴルトベルク変奏曲》に独自のアレンジを織り交ぜて披露した。これまでの演奏の一部はTOPPANホール公式YouTubeチャンネルにて公開中。弦楽三重奏の魅力を追求し、可能性を拡げるべく進化と挑戦を続けている。


