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アーティストプロフィールArtist Profile

上野通明(チェロ)Michiaki UENO, violoncello

 

パラグアイ生まれ。5歳よりチェロを始め、幼少期をスペインで過ごす。2021年、ジュネーヴ国際音楽コンクールのチェロ部門で、日本人として初優勝。そのほか、10年ルーマニア国際音楽コンクール第1位、12年東京音楽コンクール第2位、14年ヨハネス・ブラームス国際コンクール第1位、18年ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第2位ほか、数多くのコンクールで優勝、入賞を果たす。11年岩谷時子音楽文化振興財団「Foundation for Youth賞」、15年第6回岩谷時子賞奨励賞、16年青山音楽賞新人賞、22年第31回出光音楽賞受賞。22年文化庁長官表彰。
これまでに読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ノイエ・フィルハーモニー・ヴェストファーレンなど国内外のオーケストラと多数共演。
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース全額免除特待生として毛利伯郎に師事。15年秋より、トッパンホールの仲介によりデュッセルドルフ音楽大学に留学し、ピーター・ウィスペルウェイに師事。コンツェルトエグザメン(ドイツ国家演奏家資格)を満場一致の最高得点で取得。21年よりエリザベート王妃音楽院にてゲイリー・ホフマンに師事。現在、日本のみならずヨーロッパ各地でも活発に演奏活動をしている。使用楽器は1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)を、弓は匿名のコレクターよりF.Tourteを貸与されている。
トッパンホールには、15年2月の〈ランチタイムコンサート〉をはじめ数多く登場。19年2月にはダニエル・ゼペック、原ハーゼルシュタイナー麻理子らと共演するなど、成長の軌跡を刻んでいる。

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