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アーティストプロフィールArtist Profile

フローリアン・ウーリヒ(ピアノ)Florian UHLIG, piano

 

デュッセルドルフに生まれ、12歳でリサイタルデビュー。ロンドンの王立音楽大学と王立音楽院で学ぶ。
1997年、ロンドンのバービカン・センターでオーケストラとの共演デビュー。以降、世界各地の著名な音楽ホールにて、BBC交響楽団や北京交響楽団、ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、香港シンフォニエッタ、ポーランド国立放送交響楽団、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラなど名だたるオーケストラと、クリスティアン・ヤルヴィ、ミヒャエル・ザンデルリンク、クラウス・ペーター・フロールらの指揮のもと共演。
また、ボンとワルシャワのベートーヴェン・フェスティバルに招かれているほか、カザルス音楽祭、ロリン・マゼールのキャッスルトン音楽祭、メニューイン音楽祭、香港アートフェスティバル、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭など数々の著名な音楽祭にも出演している。
ソリストとしての活動に加え、室内楽や声楽の伴奏でも活躍しており、伝説的なバリトン歌手であるヘルマン・プライの最後の伴奏者を務めた。2009年からは、南アフリカでヨハネスブルク国際モーツァルトフェスティバルを主宰。芸術監督として、世界的な演奏家を数多く紹介するだけでなく、若手音楽家の支援などにも取り組んでいる。
2009年のCDデビュー以来、シューマンとショスタコーヴィチのピアノ協奏曲の全曲録音や、ラヴェルのピアノ独奏曲全集、シューマンのピアノ・ソロ作品全曲録音など30枚以上のCDをリリースし、そのいずれもが国際的に非常に高い評価を受けている。全19巻におよぶシューマンの全曲録音は、21年のドイツ・レコード批評家賞や22年のオーパス・クラシック賞を受賞。
2014年よりドレスデン音楽大学のピアノ科教授、19年からはリューベック音楽大学でも後進の指導に当たっている。15年には、ロンドンの王立音楽院よりアソシエイトシップを授与された。
トッパンホールには今回が初登場。

フローリアン・ウーリヒ
©Marco Borggreve

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