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アーティストプロフィールArtist Profile

イェルク・ヴィトマン(クラリネット、作曲家)Jörg WIDMANN, clarinet / composer

 

クラリネット奏者、作曲家、指揮者。1973年ミュンヘン生まれ。クラリネットをミュンヘン音楽演劇大学でゲルト・シュタルケ、ジュリアード音楽院でチャールズ・ナイデックに師事。11歳から作曲の勉強を始め、ヴォルフガング・リームらに師事。
2023/24シーズンにはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務め、その締めくくりにはサー・サイモン・ラトル指揮のもと《ホルン協奏曲》を世界初演。2025/26シーズンには初めてクリーヴランド管弦楽団を指揮するほか、アトランタ交響楽団やデトロイト交響楽団とも共演。ほかにオスロ・フィルハーモニー管弦楽団、フィンランド放送交響楽団、フランス放送フィルハーモニー管弦楽団等に指揮者として招かれている。
26年2月には、自身に献呈されたオルガ・ノイウィルトのクラリネット協奏曲《Zones of Blue》をバイエルン放送交響楽団とともに世界初演。6月にはヴュルツブルクのモーツァルト・フェスティバルにて、新作《Jupiter-Etüde》の世界初演が予定されている。
室内楽でも著名な音楽家と定期的に共演しており、イザベル・ファウスト、ピエール=ロラン・エマール、ハーゲン・クァルテット、カルテット・アマービレらと世界各地のコンサートホールで演奏。
後進の指導にも熱心に取り組み、ベルリンのバレンボイム・サイード・アカデミーで作曲の教授を務めている。また、25年7月には国際マックス・レーガー協会の会長に選出されるなど、数々の要職や栄誉に輝いている。NDR北ドイツ放送フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者、ミュンヘン室内管弦楽団のアソシエイト・コンダクター、シンフォニエッタ・リガの芸術パートナー。
TOPPANホールには、15周年バースデー企画〈ハーゲン プロジェクト 2015〉で初登場。18年には伝説となった無伴奏リサイタル、23年には日本の若手と共演するなど、そのいずれもで圧倒的な演奏を聴かせ、鮮烈な印象を残している。

イェルク・ヴィトマン
©Marco Borggreve

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