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アーティストプロフィールArtist Profile

イェルク・ヴィトマン(クラリネット、作曲家)Jörg WIDMANN, clarinet / composer

 

クラリネット奏者、作曲家、指揮者。1973年ミュンヘン生まれ。クラリネットをミュンヘン音楽演劇大学でゲルト・シュタルケ、ジュリアード音楽院でチャールズ・ナイディックに師事。11歳から作曲の勉強を始め、ヴォルフガング・リームらに師事。
2022/23シーズンには、サンパウロ交響楽団、フィルハーモニア台湾にゲスト作曲家、指揮者として登場するほか、コンセルトヘボウやフランクフルトのアルテオーパーでアーティスト・イン・レジデンスを務める。また指揮者として、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、モーツァルテウム管弦楽団、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、バルセロナ交響楽団、オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団などと共演。彼が作曲した作品も、世界各地で多数演奏されている。
室内楽でも多くの著名な音楽家と定期的に共演しており、ダニエル・バレンボイムやタベア・ツィンマーマン、サー・アンドラーシュ・シフ、ハーゲン・クァルテットらとともに、世界各地のコンサートホールで演奏。
現在、バレンボイム・サイード・アカデミーにて作曲やクラリネットの教授を務めるなど後進の指導にも熱心に取り組むほか、バイエルン州のマキシミリアン勲章やロベルト・シューマン賞など、数々の栄誉に輝いている。モーツァルテウム管弦楽団首席客演指揮者。
今シーズンは、13の楽器のための《タルタロス》をアンサンブル・モデルンがコンセルトヘボウで世界初演するほか、ゲヴァントハウス管弦楽団とトーマス教会少年合唱団の委嘱による新作の世界初演に向けて取り組んでおり、300周年を迎えるライプツィヒ・バッハ・フェスティバルにて世界初演される予定。
トッパンホールには、15周年バースデー企画〈ハーゲン プロジェクト 2015〉で初登場。18年には無伴奏リサイタルで卓越したクラリネット奏者であることを実証したほか、近年では彼の作品が多くの演奏家によって多数演奏されている。

イェルク・ヴィトマン
©Marco Borggreve

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